2025年07月08日08時10分 / 提供:PR TIMES
英語教育にAIを活用、10,000人以上の生徒の語学力向上と教員の負担軽減を支援
2025年7月3日 ー 言語AIの世界的な先進企業であるDeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は、東京都教育委員会(新宿区、教育長:坂本 雅彦、以下 都教委) が、英語教育支援を目的として、都立高校にDeepLのAIライティング、翻訳支援ツールを導入したことを発表します。この取り組みは、生徒の英語で「書く力」や「思考力」を育成することにより、英語教育の充実を図ります。また、教員の業務バランスの見直しを図り、英語教育の質的向上を目指しています。本件は、日本で初となる教育分野におけるDeepLの大規模導入であり、この取り組みは東京都が掲げるAI活用促進のための広範な戦略の一環です。
東京都はこれまで、行政業務の効率化をはじめとする様々な分野でAI活用を積極的に進めており、その流れを教育分野にも拡大しています。今回の取り組みは、「AIを活用した英語教育の充実事業」として、2025年4月1日より開始されました。現在、都立高校15校において、計10,000人以上の生徒と教職員が、「DeepL Write Pro」及び「DeepL翻訳」を英語学習や業務支援に活用しています。
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