2025年09月02日07時40分 / 提供:PR TIMES
株式会社ユーラスエナジーホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:諏訪部 哲也、以下「当社」)は、北海道中川郡池田町にて、系統用蓄電所「ユーラス北海道池田町バッテリーパーク(定格出力:10,000kW、定格容量:27,420kWh)」の建設工事を2025年9月1日より開始しました。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギー(以下「再エネ」)の導入拡大・主力電源化が進む一方で、発電量が季節や天候に左右される風力・太陽光発電等の出力変動による需給バランスの不安定性は課題となっています。その変動に対応できる調整力として、系統用蓄電池の必要性が高まっています。
当社グループでは、再エネの普及と電力系統の安定化に向けて蓄電池事業に取り組んでおり、これまで国内で3カ所、海外で1カ所の系統用蓄電所を開発してきました。また、自社VPPプラットフォーム「ReEra(リエラ)」を活用したマルチユース制御による蓄電所の最適運用を行っています。
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