~子どもたちに安全な水を~
カンボジアやラオスの一部地域では、遠隔地への水汲みに時間をとられ、学校の授業に出席できない子どもたちがいます。また、衛生的な水の確保が難しく、不衛生な池の水や、健康を害する恐れのある物質を含んだ地下水が、生活用水として使われています。
当財団は、安全な水は子どもたちの命を守り、健やかな成長を支える基盤であると考え、2010年より本キャンペーンを継続して実施しています。支援金は、給水施設の設置等に役立てられ、これまでに約64万人を超える人々が、安全な水を使えるようになりました。