2025年07月12日01時40分 / 提供:PR TIMES
ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘、以下「ERE」)と豊前東芝エレクトロニクス株式会社(本社:福岡県豊前市、代表取締役社長:広津明彦、以下「豊前東芝」)および東芝エネルギーシステムズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:島田太郎、以下「東芝ESS」)は、豊前東芝向け環境価値の供給に関して、コーポレートPPA*¹を締結しました。
本PPAに従い、EREが運営する九州エリアの太陽光発電所より合計設備容量約1,910kW規模の再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)由来の電力と環境価値(非FIT非化石証書)を再エネアグリゲーター*2である東芝ESSに供給します。東芝ESSは調達した電力(年間約229万kWh)を日本卸電力取引所へ市場売電し、同じ東芝グループの豊前東芝と締結したバーチャルPPA*3に基づき環境価値を供給します。本契約により、豊前東芝における温室効果ガスの削減効果は年間約955t-CO2*4を見込んでいます。
EREは、再生可能エネルギーによる発電事業を通じて、再エネのさらなる普及と脱炭素社会の実現を目指しています。PPAをはじめとする様々な取り組みを通じ、今後も企業のCO2排出量の削減や環境負荷の低減活動に積極的に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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