2025年05月04日22時40分 / 提供:PR TIMES
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:浜野 敬一、以下「当社」)は、2024年度の電力使用に伴うGHG※1排出量を実質ゼロとするため、トラッキング付きFIT非化石証書※2を購入し、国内全拠点の消費電力を再生可能エネルギー(以下、再エネ)由来としました。
当社は、事業活動におけるGHG排出量削減を重要課題と位置づけ、オフィスロケーションの見直しや、不使用エリアの消灯徹底、SDGs週間※3 を活用した節電呼びかけなどを通じて、電力使用量の削減に取り組んでまいりました。その結果、2023年度には約31,300kWh(前年比3.3%)、2024年度には約26,000kWh(同2.9%)の電力削減を達成しています。さらに、使用電力のうち732,500kWh※4(約310t-CO2※5相当)に対して、株式会社エナーバンク(本社:東京都中央区、代表取締役:村中 健一)より、トラッキング付きFIT非化石証書を購入し、実質的に使用電力を100%再エネ由来としました。この証書は地域の再エネ事業者が発電した電力に紐づいており、地域活性化にもつながる取り組みと考えております。
三井住友トラストグループは2021年10月にカーボンニュートラル宣言を公表し、2030年までに自らのGHG排出量をネットゼロにする目標を掲げています。当社は2022年度から非化石証書を活用し、2024年度も電力使用に伴うGHG排出量実質ゼロを達成しました。
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