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迫力あるエンジン音と緊張感ただようピットの中で“プロのモータースポーツのセカイ”を体感!「ドコモ未来フィールド」の特別プログラムを開催

2025年11月25日19時37分 / 提供:PR TIMES

ホスピタリティクラブでの観戦やピット見学、チームスタッフ体験など、レースを支えるプロフェッショナルたちの仕事を間近で学んだ一日

「ドコモ未来フィールド」は、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する「DOCOMO TEAM DANDELION RACING (ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)」の全面協力によるサーキットの特別体験イベントを2025年11月23日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催しました。

「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちが、さまざまな“プロのセカイ”を体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。これまでに国立科学博物館やNHK交響楽団、サッカーのRB大宮アルディージャや井上尚弥選手が所属する大橋ボクシングジムなど、多数のパートナーのご協力のもと、さまざまなジャンルの“プロのセカイ”を体験できる場を提供してきました。

全国から772組1,544名からの応募が寄せられ、当日は抽選で選ばれた小学1年生から6年生までの子どもたちとその保護者19組/38名が参加しました。
早朝の鈴鹿サーキットには、期待に胸をふくらませた子どもたちが続々と集合。「本物のレースは初めて見るからすごく楽しみ!」「エンジン音を近くで聞いてみたい」と目を輝かせながら受付を済ませました。
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■第10戦の決勝レース観戦・ホンダレーシングギャラリー見学
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ホスピタリティクラブに到着し、オリエンテーションを終えると、早速第10戦の決勝がスタートしました。参加者が窓の外に広がるコースへ視線を向けると、目の前にはストレートコースがあり、マシンがトップスピードで駆け抜ける大パノラマが広がっています。大きなエンジン音に驚いた子どもたちは最初こそ耳を塞いでいましたが、すぐに慣れ、目の前を一瞬で通り過ぎるマシンを夢中で見つめていました。
子どもたちは「第一コーナー、もう抜けた!」「速すぎて追いつけない!」と、マシンのスピードと迫力に圧倒されながらも、笑顔が絶えない時間となりました。
レースはスタート直後、ポールポジションの牧野選手は、序盤からフラガ選手(PONOS NAKAJIMA RACING)と激しい先頭争いを展開。
太田選手も3番手から果敢に追い上げ、上位争いをキープし続けました。
最終的に牧野選手が2位、太田選手が3位でダブル表彰台を獲得!
午後の最終戦へ向け、両選手ともタイトル争いに大きく望みをつなぐ結果となりました。
レース観戦の後は、鈴鹿サーキット内にあるホンダレーシングギャラリーを見学しました。
展示エリアでは、F1マシンの歴史や、ドライバーの安全を守るために進化してきたボディ構造・素材の工夫についてスタッフから説明がありました。子どもたちは、展示された実物の車体を間近で見ながら、「ピカピカでかっこいい!」「新幹線よりも速いんだね!」と興味津々。
さらに、マシンが衝突した際の衝撃を吸収する仕組みや、空気抵抗を抑え、安定した高速走行をするためのボディの進化を見比べながら、「安全のために細かい工夫があるんだね」と感心する声も聞かれました。スピードだけでなく、安全性を追求し続ける“技術の進化”を学ぶ時間となり、子どもたちはレースの世界をより深く理解した様子でした。

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■お仕事体験・ピット見学・グリッドウォーク・第12戦の決勝レース観戦
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ピットに移動する前に、チームを率いる村岡潔代表がホスピタリティクラブに登場!誰も見向きもしなかった最後尾のスタートから、長い年月をかけてようやくトップに上りつめたチームのお話、夢を諦めないというメッセージを子どもたちに伝えてくれました。そしてピットへ移動すると、ドライバーの太田格之進選手、牧野任祐選手が登場!ピット前で行われた記念撮影では、子どもたちは選手と一緒に最高の笑顔を見せてくれました。太田選手、牧野選手からは「このレースは今年最後のレースで緊張感が漂っているけれど、みんなの声援が力になるから、応援よろしく!」との言葉が送られ、子どもたちは力強くうなずきながら「がんばって!」と大きな声でエールを送っていました。

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そして、楽しみにしていたお仕事体験の時間です。
チームスタッフの指導のもと「カウル磨き体験」と「マネージャー体験」を実施。カウル磨き体験では、メカニックスタッフからの「マシンをきれいに保つことも、勝つために大切な仕事なんだよ」というお話とともに、磨き方のコツをレクチャーいただきました。子どもたちは手袋をはめ、一生懸命に、そしてマシンを傷つけないよう丁寧にクロスで表面を磨き上げていきます。
「ピカピカになった!」「これで速く走れそう!」と笑顔を見せる子も多く、プロの誇りとチームの一体感を実感していました。
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マネージャー体験では、ファンの方から預かったグッズを受け取り、選手にサインをしてもらうお仕事を担当。
ピット前にはたくさんのファンが集まり、子どもたちはスムーズにファンサービスができるように「ここにサインをお願いします!」と選手に声をかけながら、一生懸命にお仕事をこなしていました。
プロを支える裏方の重要な役割を体験することで、子どもたちはチーム全員でレースをつくりあげていく力を身をもって感じていたようでした。
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その後は、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGのピットエリアを見学。
午前中にコースを疾走していたマシンが目の前に並び、子どもたちは思わず息をのんでいました。
ピット内で働くメカニックやエンジニアの役割、マシンの特徴、そしてスーパーフォーミュラ特有のハンドルの仕組みについて、実物を使いながら丁寧な説明が行われ、ゲームや映画でしか見たことのないような計器やパーツの数々に、子どもたちは「ボタンがいっぱい!」「こんなに軽いの?」と興味津々。プロの現場の緊張感と精密な仕事ぶりを間近で感じていました。
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ピット見学のあとは、決勝レース直前のコースで行われたグリッドウォークに参加。
子どもたちは、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの一員として、チームのパラソルを持つお仕事と、マシンの横で大きなチームフラッグを掲げるお仕事を体験しました。
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これから出走する選手やマシンのすぐそばに立つ緊張感と、間近で感じる熱気に、最初は少し表情がこわばっていましたが、スタッフから「大丈夫、堂々としていてかっこいいよ!」と声をかけられると、少し誇らしげにチームフラッグを掲げていました。フラッグとともに大きなパラソルもチームのブランドを背負って立つ大切な任務。多くのファンが行き交うグリッドウォークで、チームをしっかりPRすることができました!
間近で見るドライバーたちの真剣な表情や、チームの連携する姿に、子どもたちは「すごい」「がんばってほしい!」と声をそろえ、レースが始まる瞬間を心から応援していました。

グリッドウォークとお仕事体験を終えた子どもたちは、ホスピタリティクラブに戻って最終戦、第12戦の決勝レースの観戦へ。
スタート直前の緊張感が再び高まり、エンジン音が響くと同時に、コース全体が一気に熱気に包まれました。
マシンがスタートラインを飛び出すと、子どもたちは手に持った応援フラッグを一身に振り、「がんばれ!」「抜いた!」と声をそろえて応援。ホスピタリティクラブの観覧席に座り、時速300キロを超えるマシンが駆け抜けるたびに歓声が上がりました。
ピットで整備を担当するスタッフや、チームの無線指示の様子がモニターに映し出されると、「あの人たち、さっき説明してくれた人だ!」と子どもたちは食い入るように見つめていました。
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DOCOMO TEAM DANDELION RACINGは最終戦でも安定した走りを見せ、シーズン総合で年間チームチャンピオンのタイトルを獲得しました。最終戦は、太田格之進選手は3位、牧野任祐選手は5位でフィニッシュし、一年間の積み重ねが結果として実を結ぶ形となりました。
観戦エリアのホスピタリティクラブからは、チームピットの動きが間近に感じられる臨場感のある観戦が叶いました。
子どもたちは最後まで真剣な表情でレースを見守り、悔し涙を流す姿もみられるなど、勝負の世界の熱量を強く実感していました。

レースを見届けた子どもたちは、「今日のレースは優勝できなかったけれど、チームチャンピオンはすごいね!」「初めて見たプロのレースはスピードも音も大迫力だった!」と口々に話しながら、最後まで興奮冷めやらぬ様子でした。
今回のイベントでの体験を通じて、子どもたちはモータースポーツの魅力をより深く知るとともに、スピードの裏にある努力や、レースを支える多くの人々の大切さに触れることができました。
未来に向けて大きな夢を描くきっかけとなったことは間違いありません。
ドコモは今後も「ドコモ未来フィールド」を通じて、子どもたちが多様な分野の“本物”のプロにふれ、自らの未来を描く体験を提供してまいります。
■ドコモ未来プロジェクトについて
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■ドコモ未来フィールドについて
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「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちが、さまざまな“プロのセカイ”を体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。国立科学博物館やNHK交響楽団、サッカーのRB大宮アルディージャや井上尚弥選手が所属する大橋ボクシングジムなど、多数のパートナーのご協力のもと、さまざまなジャンルの“プロのセカイ”を体験できる場を提供しております。
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■DOCOMO TEAM DANDELION RACINGについて
「DOCOMO TEAM DANDELION RACING (ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)」は、1991年に設立された国内有数のレーシングチームです。全日本スーパーフォーミュラ選手権を主戦場とし、スピードと精密な戦略を武器に数々のタイトルを獲得。ドコモのサポートを受けながら、最先端の通信技術とレース運営を融合させた取り組みも行っています。若手育成にも力を入れ、次世代ドライバーの登竜門としてモータースポーツ界をけん引する存在です。

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