2025年05月13日17時00分 / 提供:PR TIMES
認定NPO法人シェアは、東ティモール独立23周年を記念し、5月12日から6月30日まで子どもたちの健康を守る保健教育支援キャンペーンを実施します。このキャンペーンは、SDGs目標3・4を目指します。
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21世紀初の独立国家となった東ティモールは、2025年5月20日、独立23周年を迎えます。ポルトガル植民地、日本軍占領、インドネシア併合と続いた激動の歴史の末、2002年に主権を回復したこの国は、今も発展を続けています。都市部ではインフラや教育環境の改善が進む一方、へき地地域ではなおも衛生環境が整わず、感染症や栄養不良のリスクに直面している子どもたちが多く存在します。一方で衛生知識や感染症予防の習慣を十分に身につける機会が限られており、特に学校保健教育の重要性が高まっています。認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会は、東ティモール政府教育省と連携し、小学校教師への保健教育研修や学校の衛生施設の改修を通じて、子どもたちが自分の健康を守る知識と行動を育む支援を行っています。SDGs目標3(すべての人に健康を)、目標4(質の高い教育をみんなに)の達成にも寄与する支援活動です。
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