NPO法人 結び手(代表:福岡洸太郎)は、2025年6月、インド・グルガオンにて路上生活者30名を対象に実態調査の中間報告を公開。努力すらできない貧困の現状、ジェンダー、デジタル格差の実態を提示。
📝 調査の背景と目的インド・ハリヤナ州グルガオンは、国際企業の進出が進む一方で、都市開発の陰に置き去りにされた「路上生活者」が多数存在します。
本調査は、「外部環境が原因で努力できない環境」の実態を明らかにすることを目的に実施。教育歴・就業状況・収入・支出・デジタル格差の有無などから、構造的貧困の可視化を試みています。