2025年05月30日18時40分 / 提供:PR TIMES
ソフトウエアを主体として構築する制御(SDA)によって、生成AI・デジタルツイン・ITと連携したスマートファクトリーの未来像を実現
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、グループCEO:木村研一、以下デロイト トーマツ)が東京・丸の内に展開するビジネスイノベーション拠点「デロイト トーマツ イノベーションパーク(Deloitte Tohmatsu Innovation Park)」のスマートファクトリーエリア ”The Smart Factory by Deloitte @ Tokyo” に、次世代型の制御「ソフトウェア・デファインド・オートメーション(以下、SDA)」を実現するバーチャルPLCとしてEcoStruxure Automation Expert(エコストラクチャー・オートメーション・エキスパート、以下 Automation Expert)を導入したことを発表します。
今回シュナイダーエレクトリックは、デロイト トーマツの ”The Smart Factory by Deloitte @ Tokyo” に、Automation Expertをはじめとするソリューション群を導入し、来場者に向けたSDAの体験環境を構築しました。Automation Expertは、ハードウェア主体の従来型オートメーションから脱却したソフトウェア主体のオートメーション、SDAを実現するソリューションです。脱ハードウェア依存、ソフトウェアの資産化・モジュール化、IIoT/DXの促進、技術人材不足など、製造現場のライン設計・工場設計における課題に応えるべく開発されました。今回の導入では、工場現場に小型のデータセンター(マイクロデータセンター)を設置し、そのエッジサーバー上にバーチャルPLCおよびその他ソフトウェアを統合して、従来のハードウェアPLCやPCが担っていたリソースの最適化、盤レス・ハードレス化を実現しています。
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