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【まちあそび研究会】公益財団法人トヨタ財団国内助成プログラムに採択されました。

2025年10月29日04時10分 / 提供:PR TIMES

遊びを通じて、誰もが“ちょこっと”地域に関われる仕組みづくりを目指すプロジェクト

日本体育大学 子どものからだ研究所 助教の寺田 光成を代表とし、一般社団法人TOKYO PLAY(代表理事:嶋村 仁志)が運営の中心を担う「まちあそび研究会」による「ちょこっと参画まちあそびプロジェクト」が、公益財団法人トヨタ財団の2025年度国内助成プログラム「地域における自治を推進するための基盤づくり」に採択されました。
これに伴い、2025年10月21日には東京都内で助成金贈呈式が開催され、寺田 光成と矢野 真利那(一般社団法人TOKYO PLAY)が出席しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113999/22/113999-22-23d00076eda5dad79f80b6184988b795-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【プロジェクト内容】
本プロジェクトは、遊びを通じて誰もが「ちょこっと」地域に関われる仕組みを構築し、子どもから大人までの多世代がゆるやかにつながる地域コミュニティの実現を目指します。

ステップ1:五世代遊び場マップづくり
1983年にトヨタ財団助成で生まれた「三世代遊び場マップ」を活かし、新たに五世代遊び場マップを作成します。
参加型ワークショップやインタビューを通じて、現在の遊び場の利用実態・価値観・記憶を可視化し、地域の資源の再発見を目指します。
また、マップの作成を通じて地域における関心と参加意識の土壌を育てます。

ステップ2:遊びの道具箱を核とした「ちょこっと自治」
五世代遊び場マップで得た情報をもとに公園内に、シャベルやバケツなどの遊び道具を借りられる貸し出しシステムを設置します。
この仕組みは、イギリスやドイツでは遊びや健康促進のための取り組みとして公園の遊び場に導入されており、地域住民が自由に利用して遊ぶことができます。
さらに、WEBシステムを活用し、遊び道具の貸し出しや故障の受付、寄付の受付、遊び場改善イベントへの参加などを通じて、「ちょこっと自治」として地域に関われる仕組みを構築します。

【目指すもの】
「遊びの道具箱」を使って楽しく遊びながら、外遊びの風景をより豊かにしていくとともに、
遊びを通じて偶然出会った人同士がデジタル技術でゆるやかにつながり、誰もが気軽に関われる「ちょこっと自治」が生まれることを目指します。
子どもの遊び声が地域に響き、大人も子どもも一人ひとりが自分のペースで地域を支える主体となる――そんな地域づくりを目指します。

一般社団法人TOKYO PLAYとは

一般社団法人TOKYO PLAYは、「Play Friendly Tokyo~子どもの遊びにやさしい東京を~」の実現を目指し、政策提言やキャンペーンから、研修や市民活動の伴走支援に至るまで、さまざまな事業を展開しています。

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