2023年01月26日17時40分 / 提供:PR TIMES
~副業兼業等の外部人材と地域企業をマッチングし、地域産業の成長を支援~
中小企業と副業兼業人材をマッチングするプラットフォーム「ふるさと兼業」を運営するNPO法人G-net(岐阜市、代表理事:南田修司、以下「当法人」)は、株式会社百五銀行(本店:三重県津市、取締役頭取:杉浦雅和)のグループ会社、百五スタッフサービス株式会社(所在地:津市、代表取締役:佐藤新治、以下「百五スタッフサービス」)と人材支援による地域企業の経営課題解決を目的とした業務提携を締結しました。これにより、経営課題解決に取り組む企業と、意欲の高い人材が繋がり、「新たな挑戦」の連鎖が生まれることを目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56548/21/resize/d56548-21-57b659ad216793f649d6-0.jpg ]
■業務提携の背景
近年、中小企業における人手不足は、深刻化の一途を辿っています。また、産業構造の変化の中で、中小企業はこれまで以上に事業の展開を戦略的に進めていく必要に迫られており、高い専門性やマネジメント能力を持った「中核人材」の確保は重要な経営課題の1つとなっています。その「中核人材」の確保の1つの手段として、副業兼業等の多様な人材活用への注目が高まっています。この新たな人材活用の推進のために、地域に根ざした人材支援機関である百五スタッフサービスと副業兼業等の多様な人材コーディネートノウハウを保有する当社の強みを活かすために、この度業務提携を実施することになりました。本提携をきっかけに、地域の中小企業の外部人材活用を推進し、東海地方の中小企業の経営課題解決、産業の成長に貢献していきます。
■業務提携の内容
副業兼業等の多様な人材活用に関心ある企業の紹介を通じた、地域企業の副業兼業導入支援、及び経営課題解決支援
[表: https://prtimes.jp/data/corp/56548/table/21_1_9f21dccb7abc9b003242a8782e276468.jpg ]
■中小企業が抱える経営課題
[画像2: https://prtimes.jp/i/56548/21/resize/d56548-21-eb06979ea650ad732735-1.png ]
(出典:「中小企業・小規模事業者における中核人材確保ガイドブック」中小企業庁)
https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/jinzairyoku/pdf/003_s03_00.pdf p2
■ふるさと兼業とは <https://furusatokengyo.jp/>
「ふるさと兼業」は、隙間時間を活用して、故郷など関心ある地域や事業に兼業・プロボノで参画できるマッチングプラットフォームです。地域毎に副業兼業を支援する専属コーディネーターを設置し、受入側、参画側を丁寧にフォローできる体制を整えているのが特徴です。ひとりひとりの多様な働き方の推進と、関係人口の創出等の地域と都市部をつなぐ取り組みを通じた地域産業の活性化を目指しています。2018年の立ち上げ以来、400プロジェクトに750人の多様な人材をコーディネート。
■企業情報
【株式会社百五銀行】https://www.hyakugo.co.jp
本店所在地 :三重県津市
代表者 :取締役頭取 杉浦雅和
創立 :1878年
【百五スタッフサービス株式会社】https://105ss.co.jp
所在地 :三重県津市
代表者 :代表取締役 佐藤新治
設立 :2004年
【NPO法人G-net】https://furusatokengyo.jp/
所在地 :岐阜県岐阜市
代表者 :代表理事 南田修司
創立 :2001年
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