2023年06月20日11時10分 / 提供:PR TIMES
この度、東京都が出資する第三セクター企業である東京都ビジネスサービス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:根津史明、以下「当社」)は、社内コミュニケーション活性化及び社員の業務理解の促進等を目的として、社内にARを導入しましたことをお知らせいたします。
背景
株式会社システナの特例子会社である当社は、障がいのある社員が多数在籍していること、また近年社員の増加が進んでいることから、社員が働きやすい職場環境づくりや業務効率化のため、社内のDX化を推進しています。今回のAR導入もその一環として行うもので、既に一部で先行運用していたARに加え、さらに4点を追加して運用することとしたものです(ARの制作はグループ会社の株式会社ProVisionの協力によるものです)。
新たに導入したAR4点の詳細
新たに導入したAR4点の詳細は以下のとおりです。
1.会社周辺情報(総合受付内)
近隣の公園など、当社オフィスの周辺情報をお客様向けにご案内しております。
2.社員制作のマスコットキャラクター(総合受付内)
社員が制作したマスコットキャラクターのイラストがお客様にご挨拶します。表示されるキャラクターは、全社員が参加可能な社内イラスト企画に応募された全作品の中から選出されたものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39055/21/resize/d39055-21-4fc238ba3716aa06c079-3.png ]
3.社員制作のオフィスアート(絵画)の作者プロフィール(オフィス入口)
オフィス(西棟)入口に展示されている絵画3点の作者のプロフィールをARで表示しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39055/21/resize/d39055-21-d65c50eb9181fc46000e-2.png ]
4.社内の機材の整理ルール(オフィス内)
社内では一定のルールの下で機材を管理していますが、その一部である台車の整理に関するルールをARで表示するものです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/39055/21/resize/d39055-21-2844c9357065362f8fb7-5.png ]
導入による効果
先端技術であるAR特有の体験ができるため、お客様や社員の関心を引きやすく、コミュニケーションのきっかけになっています。
また、社員の活躍やその成果を表示するコンテンツを通じて、社員の相互理解の機会も提供しています。
一方で、障がいのある社員への合理的配慮としての側面も有しており、ARを通じて視覚的に情報を提供することで、口頭での指示(音声情報)の理解が得意でない社員をサポートするツールにもなっています。
さらに、ペーパーレス化や省スペース化などのメリットもあり、オフィス環境の美化にも寄与しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/39055/21/resize/d39055-21-d690d86ce34e1c557ddd-4.jpg ]
今後の展開
引き続き当社では、社内コミュニケーション活性化とともに、技術の進歩に追従しながら、障がいのある社員の活躍に向けた環境整備を進めてまいります。また、これらの取組を通じてDE&Iの推進を図ってまいります。
なお、一部のARはご来社されたお客様もご確認いただけるようになっておりますので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
■東京都ビジネスサービス株式会社について
所在地 :【本社】〒135-0064 東京都江東区⻘海2丁目4番32号 タイム24ビル5F
代表者 :代表取締役社長 根津 史明
設立 :昭和61年12月
電話番号 :03-6426-0147
URL :https://www.tokyotobs.co.jp/
事業内容 :・BPOサービス
・ITサポート&サービス
・開発ソリューション
・障がい者雇用コンサルティング
関連サイト:・障がい者雇用デザイン室 https://sk-design.tokyotobs.co.jp/
・まるんと https://marunto.jp/
*本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/39055/21/resize/d39055-21-e250a9d356258e18454f-4.png ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ