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名古屋港水族館 北館ほか2施設における LED照明一式の賃貸借契約を締結

2025年12月16日06時40分 / 提供:PR TIMES

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150642/18/150642-18-8859ed5172dec1934e977af1bf0c9ba5-840x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社アイネック(本社:名古屋市)は、みずほ東芝リース株式会社と協業し、名古屋港管理組合から「名古屋港水族館北館ほか2施設LED照明一式の賃貸借」を受託いたしました。本案件は、名古屋港水族館の指定管理者である公益財団法人名古屋みなと振興財団と連携しながら進めるもので、2025年10月28日に契約を締結しました。

今回の照明設備導入は、名古屋港水族館の北館・南館・外構を対象としたもので、同館が進める五か年計画の一環として実施されます。過去3年間、同水族館における照明関連工事はすべて当社が受託しております。

展示エリアには調光・調色機能を備えた照明器具を採用し、水族館の演出意図や展示内容に応じて光環境を柔軟に調整できるよう設計しています。従来より調光機能は備わっていましたが、今回は新たに調色機能も追加され、空間活用の幅が広がっています。

施工に際しては、音や環境の変化に敏感な生き物への影響に細心の注意を払いながら進めています。過去にはイルカパフォーマンスなどで使用するメインプールの高所照明器具の施工も行っており、その経験と知見をもとに、生き物の安全を最優先とした施工体制を整えました。特にメインプール施工時には、隣接するプールへ生き物を移動していただくなど、施設スタッフやトレーナーの皆さまの協力があってこそ成り立った工程が多く、今回の施工においてもこうした連携が大きな支えとなっています。

株式会社アイネックは、名古屋港水族館の法人サポーター会制度に協賛しており、地域に根ざした企業として同水族館の環境整備に継続的に関わってきました。本社を名古屋に構える企業として地域を代表する水族館の環境整備に携われることは大変意義深く、今後も生き物と来館者双方にとって快適で安心できる空間づくりに貢献してまいります。

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