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製造業のDXを支援する東京ファクトリー、海外での活用促進に向け、写真を用いた工程管理システムの特許を米国と中国で取得完了

2023年09月26日10時00分 / 提供:PR TIMES

株式会社東京ファクトリー(本社:東京都文京区、代表取締役:池 実、以下 東京ファクトリー)は、製造業の生産現場向けSaaS 『Proceedクラウド(プロシードクラウド)』における、写真を用いた工程管理システムの特許を米国および中国で登録完了したことをお知らせいたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/64407/18/resize/d64407-18-5db1d110ab4a4b3efce4-1.png ]

■特許の概要
米国での特許番号:No. 17/665,963

発明の名称:SYSTEM AND METHOD FOR REPRTORTING MANUFACTURING PROGRESS

中国での特許番号:ZL 202180005052.6

発明の名称:プログラム、方法、及びシステム

本特許では、製造工程で撮影する写真と工程情報を紐づけることで、写真整理の効率化に加えて効率的な進捗管理を実現する方法を提供しています。

本発明を適用することで主に以下のようなメリットが見込まれます。
『Proceedクラウド』専用アプリによって撮影された写真とクラウドにアップロードされた写真に対し、縦軸(部材)×横軸(工程)を選択してフォルダリングすることにより、写真整理と共有の手間を大幅に削減できます。

『Proceedクラウド」に工程情報を登録することで本日進捗しておくべき工程をインジケーターで表示し、現場の進捗状況を可視化します。海外外注先などの工程遅延リスクの低減や管理工数の削減、遠隔メンテナンス現場の可視化などを実現することができます。

■取得の背景
該当の機能は製造現場の業務効率化、技術継承、納期・品質の改善、出張の削減を実現するため、『Proceedクラウド』になくてはならない機能です。
日本国内のみならず海外での活用を事業構想段階から想定をしていたことから、主要国特許の取得は必要不可欠であると判断し、出願に至りました。
本特許は、日本国内においては2021年8月18日に登録されたもの※1であり、出願中であった国際特許についてこのたび、米国に続いて中国においても審査が完了し、登録されました。各国での登録が進めることで、弊社はより一層グローバル化に向けての活動を推進していきます。

※1:2021年12月2日 「製造業のDXを支援する東京ファクトリー、写真を用いた工程管理ステムの特許を取得」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000064407.html

■『Proceedクラウド』について
[画像2: https://prtimes.jp/i/64407/18/resize/d64407-18-fd610bd3d89fbec336c0-0.png ]

『Proceedクラウド』は工程写真を基に製造情報データベースを構築することで、分散していた生産情報を集約し、製造状況の可視化を行うサービスです。世界30ヵ国以上での利用実績があります。モバイル端末での写真整理・保存機能、写真一覧画面への工程情報の表示機能、写真への書込み機能などにより、業務効率化、遠隔での製作進捗状況の把握、技能継承の基になるデータベースの構築を実現いたします。
サービス紹介サイト:https://proceed-cloud.com/

■株式会社東京ファクトリーについて
製造現場のDXを実現するべく、製造情報DBの構築により技術継承の効率化やサプライチェーンのみえる化を実現するクラウドサービス『Proceedクラウド』を開発・運用しております。Proceedクラウドの提供を通して、業務効率化、技術継承、納期・品質の改善、出張の削減を実現し、製造現場のDXを支援しています。

本社所在地:東京都文京区本郷3-40-3 SKビル202
代表者  :池 実
設立   :2020年4月
事業内容 :製造業向け SaaS の開発・販売・運用
サービス:https://proceed-cloud.com/
会社HP:https://tokyofactory.co.jp/

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