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クラウド設備管理システム「MENTENA」、製造業の紙やエクセル管理の負担を解消するAI機能を拡充 保全の業務報告を5秒で自動作成

2025年07月24日16時45分 / 提供:PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161767/17/161767-17-95d357672c54e538af97af37bc93bc13-1612x520.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

八千代ソリューションズ株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長:水野高志)が提供する、製造業の設備保全業務をサポートするクラウド設備管理システム「MENTENA(メンテナ)」は、2025年7月24日より、新機能「作業結果テキストの生成アシスト」の提供を開始します。本機能は生成AIを活用して点検・修理作業後の報告業務の一部を自動化するもので、データの入力作業にかかる時間を短縮します。

製造業の保全部門では、「技術者不足の加速」や「保全業務の高度化」など、課題の深刻化が進んでいます。当社が2024年12月に実施した調査では、保全担当者の6割以上が「人材確保の難しさ」を感じており、他の製造系部門と比べてもその割合は高く、特に強い危機感がうかがえました。また、保全部門の年齢構成は50歳以上が4割以上を占め、熟練技術者の退職も待ったなしの状況です。一方で、設備の老朽化や更新が進む中、保全業務の重要性は一層高まっており、限られた人員で複雑化する設備を管理しなければならない状況に直面しています。こうした状況でノウハウや人員が不足すれば、品質のばらつきや設備の突発停止を招き、数千万円規模の損失が発生するなど、経営リスクが現実のものとなりかねません。

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