2025年07月14日23時40分 / 提供:PR TIMES
【在宅ワークで孤独を感じたことがある人72.7%】。相談相手として、クライアント・家庭以外の「第三の場」の必要性が示唆される結果に。ママ向け在宅ワークスクールskimama調べ。
株式会社グロースバリュ(本社:東京都千代田区、代表取締役:池邊友大)が運営する、ママ向け在宅ワーク支援スクールのskimama事業部は、ママ在宅ワーカー300人に対して、在宅ワークの就労環境や収入などに関して実態調査を行いました。
コロナパンデミックにより、2020年から急速に進んだ在宅ワークという働き方ですが、「場所や時間を選ばない」など、良い部分が取り上げられることが多く、ワーカー側のマイナス部分についてはあまり触れられてきませんでした。
そこで、当社skimama事業部は、在宅ワークの実態調査として、複数のインターネット調査を行いました。
<調査概要>
ママ在宅ワーカーの実態調査
■調査期間:2025年7月8日(火) ~ 2025年7月9日(水)
■調査方法:インターネット調査
■調査人数:300人
■調査対象:現役のママ在宅ワーカー300人
■調査元:ママ向け在宅ワーク支援スクールskimama事業部(https://skimama.jp/)
■72.7%のママ在宅ワーカーが孤独を認識。仕事の相談相手がいないと回答するワーカーが30%。相談相手がいる場合、クライアントが上位。
育児と両立しながらの在宅ワークは、女性が働く選択肢を増やす一方で、「誰にも相談できない」「モチベーションの維持が難しい」といった孤独感を伴いやすい働き方でもあります。
調査の結果、72.7%のママ在宅ワーカーが孤独を認識したことがある、という回答となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111785/17/111785-17-ccf6aca1167404c917b65f48b77a6691-2048x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典元:https://skimama.jp/report/zaitaku-work-loneliness-2025/
また、在宅ワークの仕事に関する相談相手に関しては、「相談をしていない」と回答しているワーカーが30%。
相談はできるが「クライアントへの相談」と回答しているワーカーが36.3%、「家族・友達」への身近な人物への相談が29%、スクール/メンターなどへの相談が4.7%となっています。
(回答者は「最も当てはまる回答」を1つ選択。)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111785/17/111785-17-eac7ca3c376f02a65ad261794492cad2-2048x1536.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典元:https://skimama.jp/report/zaitaku-work-loneliness-2025/
※本リリース内容の転載・引用時には、出典として以下URLをご記載ください。
https://skimama.jp/magazine/report-zaitaku-work-loneliness-2025/
■相談相手がいても、クライアントとの対話だと、心理的には孤独感が拭えない可能性も。
72.7%のママ在宅ワーカーが孤独を認識したことがあると回答する一方で、在宅ワークの相談を「していない」と回答している人の割合はたったの30%。70%の回答者が相談者がいるという結果に。
しかし、回答者がいる210人のうち、109人の半数超が、クライアントとの相談がメインになっています。受託者と依頼者(クライアント)という利害関係においては、心理的な孤独感が拭えていない可能性もあります。
また、87人が「家庭・友達に相談をしている」と回答していますが、在宅ワーカーの孤独感払拭につながっているかは、今後再調査が必要となります。
■相談の場として、クライアント・家庭以外の「第三の場」が必要とされていく可能性。
今回の調査では、在宅ワークで孤独を感じたことがあるママワーカーは72.7%という結果に。
また、相談相手としてクライアント・家庭/友達が数多く挙げられたのにも関わらず、孤独を感じたことのある在宅ワーカーの総数が多く、相談の場として、クライアント・家庭以外の「第三の場」が必要になる可能性もあります。
ママ向け在宅ワーク支援スクールのskimama事業部は、在宅ワーカーの働き方実態調査を続けながら、在宅ワークを「ひとりじゃない」に変えるための、コミュニティ運営を強化して参ります。
■skimama事業を通した、コミュニティ運営に関する方針
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111785/17/111785-17-2ddad797c3f3abc92d517fe5c864dd5f-400x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(skimama事業責任者 大草綾音)
skimamaは、「ママがもっと自分を好きになれる場所、自分らしく輝ける社会」を目指してスタートしました。その上で私たちは教育事業を展開しており、その教育の価値を最大化させるのが、コミュニティだと感じています。
本リリースにもありますように、在宅ワーカーの多くが、孤独を感じています。「相談できる相手がいない」「家族から理解を得られていない」「物理的に一人で孤独」など、理由は様々です。
しかし、コミュニティを通して、「受講生同士が上手く行ったことをシェアし合う」「悩みがあれば相談し合う」などの環境があることで、孤独を感じずにモチベーションを維持し、学んだ知識・スキルの価値も、最大化されていきます。
また時には、家族・子育ての悩みの共有など、プライベートでの助け合いがあるのも、skimamaコミュニティの良さです。
子育て世代にとって、プライベートと仕事は完全に切り離せるものではなく、生活・家族関係の充実あってこその、仕事の充実に繋がると感じております。
今後も、コミュニティ運営を通して、在宅ワークを「ひとりで孤独なもの」にせず、一人一人がパフォーマンスUPできるような、取り組みを行って参ります。
■ママ向け在宅ワーク支援スクールskimamaとは?
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111785/17/111785-17-2903dea87ed424cb433544dc2ff38b7c-1200x698.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ママ向け在宅ワーク支援スクール「skimama(https://skimama.jp/)」は、在宅就労に必要なスキル研修から、実際の仕事獲得までを一気通貫で支援するリスキリングプログラムです。
skimamaは、「働きたくても働けない」状況にある子育て世代の女性たちが、場所や時間に縛られずに、自分らしく働ける社会の実現を目指しており、これまでに800名以上の受講生を支援してまいりました。
本リリースについてのお問い合わせ
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株式会社グロースバリュ 広報宛
問い合わせフォーム: https://growth-value.co.jp/#contact
E-mail : ikebe@growth-value.co.jp
Tel : 03-6820-3965
株式会社グロースバリュ 概要
代表取締役:池邊友大
本店所在地:東京都千代田区神田三崎町3丁目4番4号 グラン水道橋5階
HP:https://growth-value.co.jp/
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