2025年10月21日05時40分 / 提供:PR TIMES
「水上に突如現れるBAR」。都市河川の歴史ある水辺文化と、現代のライフスタイルに接続する空間。
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株式会社東京ウォータウェイズ(本社:東京都墨田区、代表取締役:原田和義)が運航するクルーズ船「WATERWAYS III」が、このたび公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2025年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞したことをお知らせいたします。
今回の受賞は、単に美しい船舶デザインに留まらず、「失われた東京の水辺文化を再接続する」というビジョンに基づき、都市と人が繋がる「水上のサードプレイス」を創出した点が高く評価されたものです。都市と一体化する徹底的な開放性、夜景を主役にする静音性、そしてコミュニティが生まれる空間設計といった特徴を通じて、このビジョンを具現化しています。
WATERWAYS IIIについて[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84171/17/84171-17-bd9bae8c4ef0a4a1d033a91a9dc04670-1280x620.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
背景
古くから水辺に親しまれてきた「水の都」東京。しかし、高度成長期には、カミソリ護岸とも呼ばれる護岸工事や埋め立てが進み、また、多くの建物が川に背を向けて立ち並んでおり、人々が自由にアクセスできない「閉ざされた水辺」も多く残っている。
そこで、「WATERWAYSIII」は、日常と水辺の接点となるべく、気軽に立ち寄れる水辺の新たな賑わい創出を目指すこととした。
経緯と広がりの成果
「WATERWAYSIII」は、前作「WATERWAYSII」で培った造船ノウハウをベースにユーザー目線を取り入れたデザインを採用。
走行中に風を感じ景色を一望できる船首へオープンデッキを設置し、統一感のある間接照明、本格的なBARカウンターや広々としたトイレなど上質で快適な空間を演出。
前作より乗船可能人数を増やし一人当たりの単価を下げ、より日常利用しやすい料金設定とすることにより若い年齢層やインバウンドのユーザーも増加。これまで水辺に縁のなかった人々が、気軽に集い、交流する場となり広がりを生んでいる。
持続可能性と未来への展望
「WATERWAYSIII」は、単なるモビリティではなく、人々と水辺の関係を再発見するきっかけをつくるプロジェクトであり、400年以上にわたり育まれ親しまれてきた「東京の水辺文化」を継承しつつ、ライフスタイルに合わせ変化し、進化させ、発展する「水辺の新たな賑わい創出」を目指す。
今後の展望について、可変式レイアウトや厨房設備の充実、広いカウンターを活用した多様な飲食提供(職人による寿司やバリスタによる本格コーヒーの提供等)により富裕層やインバウンド客の獲得を狙う。
WATERWAYS IIIのポイント[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84171/17/84171-17-e4602d6467d9e0fa7f2b23c34a030eec-1280x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1.最高のシチュエーションを提供する空間づくり大都会の煌びやかな夜景はもちろん、船上にいながら本格的なBAR のムードを楽しめるインテリア。初めて水上を訪れる人も気軽に足を踏み入れやすい空間を創出。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84171/17/84171-17-223e2dd9b6af2a9b94a700d67d0d41a3-1280x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.開放感と安心感で水辺への心理的ハードルを下げる全面に設置した大きな窓と開放的なレイアウトが、都市景観を一望する心地よさと船酔いの不安軽減を両立し、「水上に行ってみたい」という気持ちの背中を押す。
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3.多様な使い方が次の広がりを生む可変性と汎用性可変式の船内レイアウトや厨房設備を整え、パーティーや地域イベントなど様々な用途に対応。人々が気軽に集い都市河川に多様な楽しみ方をもたらすクルーズ船。
2025年度グッドデザイン賞 審査委員による評価コメント[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84171/17/84171-17-9245ca7b52cd100c17364e1cd727947a-1280x271.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
水辺文化の継承と都市ライフスタイルの変化に応えるべく開発されたBARクルーズ船である。低全高設計と静音性により、隅田川はもとより狭い運河にも自在に対応し、都市中心部に快適なアクセスを可能にしている。船首のオープンデッキや大きな開口部による開放感、間接照明とバーカウンターを備えたインテリアは、日常と観光が交差する上質な体験を演出する。さらに厨房設備や可変式レイアウトにより、観光から地域イベントまで多様な利用に応える柔軟性を備えている点も高く評価できる。事業者自身の経験とデザインへの理解がこうした工夫を支えており、従来の屋形船やパーティークルーズとは一線を画す、誰もが気軽に利用できる都市型モビリティの新しい方向性を示している。こうした取り組みは、デザインの力で水辺に新たな賑わいと社交の場を創出するものであり、今後の都市生活における水上活用の可能性を拓く好例といえる。
引用元:リバークルーズ船
WATERWAYS IIIクルーズプラン[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=nbUW2AK8zUo ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/84171/table/17_1_7ef81011fd4796053bd6806d603e2385.jpg?v=202510210845 ]
詳細はこちら
https://www.tokyowaterways.com/waterways3-theboatbartokyo
その他のクルーズプラン乗合スタンダードプラン
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84171/17/84171-17-b9a9a3dd83b62f7071d2093037bca268-2192x1266.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
定員44名の屋根のないオープンエアボートです。開放的な空間が魅力で、人気の神田川、日本橋を巡る観光クルーズはもちろん、花火大会やお花見シーズンにも最適なクルーズ体験をお楽しみいただけます。
詳細はこちら
https://www.tokyowaterways.com/waterways1
最上級プライベートプラン
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=xniDHVCpJo8 ]
最大12名様までご利用いただける貸切専用のリバークルーズ船です。2021年にグッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザインが特徴で、現在はラグジュアリーホテル「アマン東京」のエクスペリエンスプログラムにも採用されています。
90分187,000円~、最大12名様まで
詳細はこちら
https://www.tokyowaterways.com/waterways2
株式会社東京ウォータウェイズについて
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84171/17/84171-17-dc16c900eaed9009c9c8f40a033363b1-600x284.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「東京の水辺から、新たな体験価値を。」をミッションに、東京の水辺を舞台としたクルーズ事業を展開しています。グッドデザイン・ベスト100を受賞した「WATERWAYS」シリーズをはじめとする個性豊かな船舶を運航し、日常の喧騒から離れた特別な時間と空間を提供しています。
【会社概要】
会社名:株式会社東京ウォータウェイズ
所在地:〒130-0015 東京都墨田区横網1-2-13 ヒューリック両国リバーセンター1階
URL:https://www.tokyowaterways.com/
E-mail:info@tokyowaterways.com
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