2025年10月25日15時40分 / 提供:PR TIMES![]()
過去最大のブース規模で未発表製品含む自社プロダクトや他社コラボを公開
株式会社ICOMA (本社:東京都大田区、代表取締役社長 : 生駒崇光)は、2025年10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」に出展、開発中の新製品を含むプロダクトを展示します。
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Japan Mobility Showは、日本自動車工業会(JAMA)が「東京モーターショー」の後継イベントとして2023年から開催するモビリティの展示イベントです。ICOMAは初開催の2023年から参加しており、3回目となる今回は最大規模となる70平方メートル のブースで出展。自社の新プロダクトのほか、他社とのコラボレーション製品も展示するほか、「おもちゃ」を用いたワークショップもブース内で開催します。
ICOMAブース内の展示は以下の通りです。
自社開発プロダクト
ICOMA タタメルバイク
変形するおもちゃから着想を得た折りたたみ電動バイクです。スーツケースのサイズから、フロント10インチ、サスペンション完備の安心して乗車できる小型バイクに変形します。
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ICOMA タタメルバイク
付け替え可能なサイドパネルは様々なカスタマイズが可能で、これまで多数のクリエイターとのコラボレーションを実施してきました。
Japan Mobility Showでは、パネルを変更して本体デザインも変更できるスペシャルエディション「タタメルバイク プラス」のカスタムコンセプトモデルのほか、「逮捕しちゃうぞ」「ああっ女神さまっ」で知られる漫画家の藤島康介氏、「キルラキル」「ダーリン・イン・ザ・フランキス」などのアニメ制作に携わったイラストレーターのtarou2氏とのコラボエディションを展示します。
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「タタメルバイク プラス」コンセプトデザイン
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タタメルバイク 藤島康介エディション
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タタメルバイク tarou2エディション
タタメルバイクおよびコラボエディションはICOMAのWebサイトから購入でき、メーカー希望小売価格は通常モデルが498,000円、コラボエディションが508,000円です(税込/送料別途)。
※パネル単品での購入も可能です。
仕様
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/112197/table/16_1_c8410c553de7c0610d5c8e4cd4f1f685.jpg?v=202510250446 ]
※1 使用バッテリー仕様・走行条件(体重、路面、気温、速度など)により変動します。標準バッテリー搭載時は最大約30km、オプションバッテリー搭載時は最大約70kmの走行が可能です。
tatamo!(タタモ)
タタメルバイクで培った折りたたみ機構をブラッシュアップし、本体を折りたたむことでコンパクトな収容サイズに変型する電動モビリティです。
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tatamo!(バイク時)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112197/16/112197-16-5c9a80fc8c0ec7e82b01c34e164f21df-3900x2438.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
tatamo!(折りたたみ時)
Japan Mobility Showではロボティクスを取り入れた最新のコンセプトモデルを展示。高度な技術ではなく「おもちゃ」としてのシンプルな実装で、ロボットのような振る舞いをモビリティに取り込むというコンセプトのもと、距離センサーで人物をトラッキングして表情が変わるというコミュニケーション要素を取り入れることで、単なる乗り物としてだけではなく愛着を持てるモビリティとして開発しました。
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本体搭載のディスプレイ
本体にはソフトウェアと小型モニター、距離センサーやカメラを搭載。ディスプレイにはTatamo!の「目」が表示され、距離や操作に応じてTatamo!の表情が変化することでモビリティとのコミュニケーションを実現しています。
仕様(開発中のため変更になる可能性があります)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/112197/table/16_2_bfc71f4e9a56fc083bf61ff36e311505.jpg?v=202510250446 ]
セルフメイド Powered by ICOMA
ICOMAのメカニックを担当する豊永大空がほぼ1人で開発した原付ミニカー※2です。バイクのパーツを流用し、フレームやサスアームは自ら設計・製作して完成したこのミニカーでは公道で4万6,000km以上の走行実績を持ち、現在はスペックや外装をさらにブラッシュアップするプロジェクトに着手しています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112197/16/112197-16-432709b2fad4cff8b6e2e31e8953b023-900x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
セルフメイドと開発者の豊永大空
セルフメイドのプロジェクトに関する最新情報はICOMAのWebサイトやセルフメイドのYouTubeで配信します。また、受注生産での販売も行っており、製品版ではエンジンやモーターを選べるカスタマイズも可能です。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112197/16/112197-16-8f550334d62988442bc8eea28fb0494c-1024x575.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
セルフメイド Powered by ICOMA
※2 、総排気量が20cc超から50cc以下もしくは定格出力が0.25kW超から0.6kW以下の原動機を搭載した一人乗りの「自動車」
仕様
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/112197/table/16_3_acc036e5b286400fb029236804662f1c.jpg?v=202510250446 ]
KAYACAR(カヤッカー)
ICOMAチーフエンジニアの水嶋徹が設計した木製カートです。木製カート初の特定小型原動機付自転車区分のため、16歳以上であれば自動車免許がなくても運転でき、最高20km/hでの走行が可能です。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112197/16/112197-16-dcd2159ee30950e2aa52bc41d68443df-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
KAYACAR
KAYACARは高専や専門学校、大学などでの実習教材として開発したもので、本作を用いて製図や3DCADの学習や実際に試作するといった学習にも活用できるほか、観光地の木材資源とのコラボレーションやワークショップ、観光地周遊といった利用を想定しています。
仕様
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/112197/table/16_4_09a75a8c56cc05bd71ce468993a45f75.jpg?v=202510250446 ]
他社コラボプロダクト
Full電動Cargo(仮称)
機械部品メーカーの株式会社椿本チエインとの共同開発による特定小型原動機付自転車です。同社が長期ビジョン2030として掲げた「人にやさしい社会の実現」「安心・安全な生活基盤の構築」「地球にやさしい社会の創造」の取り組みの一環であり、電動アシスト3輪自転車「LA SI QUE」(開発中)に続く小型モビリティです。
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112197/16/112197-16-cce5daaf8806a5d62d9b713493e29c8d-2560x1439.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Full電動Cargo(仮称)
ICOMAが持つタタメルバイクの開発や製造、販売のノウハウを生かし、シンプルな構成で使いやすく、目をひくデザインを追求しました。配送業者などのニーズを鑑み、スリムで低床、低重心な車体構成としたほか、キャノピーを装着することでより快適な配送を実現しました。
Full電動Cargoに関するお問い合わせ
株式会社椿本チエイン
ニューモビリティ事業開発部
e-Cargo@gr.tsubakimoto.co.jp
AIスーツケース
一般社団法人次世代移動支援技術開発コンソーシアムが中心となって開発を進める、視覚障害者の移動を支援する自律型ナビゲーションロボットです。内部にコンピューターやセンサー、モーターなどを搭載しており、ユーザーとの音声対話で目的地を設定すると、歩行者や障害物を避けながら目的地まで安全にユーザーを誘導します。
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AIスーツケース
AIスーツケースはタタメルバイクのノウハウを生かし、板金や3Dプリンタなどを効果的に使用したデザインを追求。シーンによって付け替えられるパネルのアイデアも踏襲しました。現在は社会実装を目指した実証実験を積み重ねており、大阪・関西万博の展示では4,800人以上の方に体験いただきました。現在はコンソーシアムメンバーである日本科学未来館でも常時体験できます。
AIスーツケースに関するお問い合わせ
一般社団法人 次世代移動支援技術開発コンソーシアム
pmo.caamp.japan@gmail.com
ICOMA 1/12タタメルバイク カプセルトイ コラボレーションエディション
タタメルバイクと同様の変形機構を搭載した、アートフィギュア・玩具などの製造・販売を行うスタジオソータによるカプセルトイです。
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112197/16/112197-16-13de14d6e919f7aa0bf2889afac9a9f9-3628x2040.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ICOMA 1/12タタメルバイク カプセルトイ コラボレーションエディション
すでに10万台を発売しており、今回は第3弾として2025年11月よりアーティストコラボエディションの発売が決定。Tarou2氏書き下ろしイラストシールが付属するカプセルトイVer、藤島康介氏監修によるカラーバリエーションと書き下ろしイラストシールが付属するボックストイVerを全国のホビーショップやカプセルトイ売り場で購入できます。
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112197/16/112197-16-193dc8e85dd0598ca541cf6d0d6e72db-992x987.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ICOMA 1/12タタメルバイク カプセルトイ アーティストコラボエディション
また、Japan Mobility Showでは正式販売に先駆けて、ブース内で開催するワークショップへの参加者限定でTarou2エディションを販売します。
ワークショップ
タタメルバイク カプセルトイをオリジナルシールや手書きデザインでカスタマイズするワークショップです。
カスタマイズできるタタメルバイクを題材に、カプセルトイという「おもちゃ」を通じて、乗るだけでなく作ることも楽しむ、子どもから大人まで幅広い世代を対象としたワークショップです。
ワークショップはカプセルトイを購入いただいた方であればどなたでも無料でご参加いただけます。
ワークショップ概要
開催時間:会期中は随時
料金:500円(カプセルトイ購入費用、ワークショップは無料)
所要時間:約15分(パネルのみ、組み立て時間は別途)
ワークショップの予約はこちらから
https://airrsv.net/icoma/calendar
ブース情報
東京ビッグサイト 西2ホール(Tokyo Future Tour 2035ブース内)
イベント概要
名称:Japan Mobility Show
主催:日本自動車工業会(JAMA)
会場:東京ビッグサイト
入場料
当日:3,000円
- 前売/20名以上の団体: 2,700円
- アーリーエントリー:3,500円(土日・祝日のみ)
- アフター4:1,500円(日曜日除く16:00以降)
<無料対象>
- 高校生以下
- 障がい者手帳をお持ちの方(要手帳提示)、及び付添者1名(車いす利用の場合は2名)
会期:
<プレスデー>
10月29日(水)8:00~18:00
10月30日(木)8:00~13:00
<オフィシャルデー(※3)>
10月30日(木)13:30~18:00
<特別招待日/障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日>
10月31日(金)9:00~19:00
<一般公開日>
10月31日(金)13:30~19:00
11月1日(土)、3日(月・祝)、8日(土)*9:00~19:00
11月2日(日)、9日(日)*9:00~18:00
11月4日(火)~7日(金)10:00~19:00
※3 招待状をお持ちの方のみ入場可。
Webサイト:https://www.japan-mobility-show.com/
会社概要
「おもちゃのこころでミライをつくる」
わたしたちは小さなおもちゃからスタートした会社です。
手のひらでひろがる夢をもっと多くの人に届けたい。
乗り物やカプセルトイ、ウキウキすることづくりまでトータルでデザインしていきます。
株式会社ICOMA
〒143-0015 東京都大田区大森西6丁目17番17号KOCA・A棟9号室
お問い合わせ : info@icoma.co.jp
公式ホームページ : https://www.icoma.co.jp/
X : https://x.com/IcomaInc35742
Instagram : https://www.instagram.com/icoma_inc/
本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
コラボレーション事業責任者:磯部
お問い合わせ : info@icoma.co.jp
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