2025年12月04日16時10分 / 提供:PR TIMES![]()
チケット即完 “幻の公演” 安田主演舞台 初の映像化!
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チケット即完 “幻の公演” 安田主演舞台 初の映像化! SUPER EIGHT安田章大(41)が今夏挑んだ東京・新宿 花園神社の特設テントで上演された、
新宿梁山泊第79回公演≪唐十郎初期作品連続上演≫『愛の乞食』『アリババ』を
配信版として映像化、配信することが決定いたしました。
12月20日(土)19:00より1か月、【PIA LIVE STREAM】で独占配信いたします。
唐十郎主宰の「状況劇場」における舞台作品の数々の名作の中でも、 唐十郎作品の原点ともいうべき
初期作品『愛の乞食』(1970年初演)と『アリババ』(1966年初演)。
この2作品を、 2024年に第59回紀伊國屋演劇賞【団体賞】、
2025年に第32回読売演劇大賞【最優秀作品賞】を受賞した注目の演劇集団「新宿梁山泊」が、
ロマン溢れるスペクタクルな演出でお届けします。
アイドルグループの音楽活動だけでなく、俳優として舞台・ドラマ・映画でも活躍する
安田の演技と、蜷川スタジオと「状況劇場」を経て新宿梁山泊を旗揚げした 金守珍(きむ・すじん)の演出が融合した“アイドル×アングラ”の化学反応は必見です。
配信版では、舞台の公演映像に加え、特典映像として舞台裏のメイキングも同時配信。
稽古の様子はもちろん、衣装や小道具・大道具を作る俳優たちの姿、安田も参加したテント劇場の設営の様子、公演初日の裏側など、2か月以上にわたり密着しました。
テントの舞台に立つことを長年夢見ていたという安田。本作は自身初の舞台作品の映像化・配信
となります。チケットが即完売した、ほんのひと握りの人しか見られなかった貴重なテント公演を、
この年末年始の機会にぜひ、体験してください。
演出・主演よりコメント[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59723/16/59723-16-7c2cf7ab7ff20e71a218442d1546cf5a-2054x2436.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影:石澤瑤祠
演出:金守珍(きむ・すじん)実際やった舞台を映像で見ると「違うな」といつ
も思っていましたが、今回の映像には魅力を感じました。テントではライブの臨場感の良さがありますが、映像は映像での楽しみ方があります。
俳優の表情、流れる涙、汗を皆さんが見られるのはすごく感動しています。さらに今回は、映像用に曲を変え、作品に新しい息吹が加わりました。
ひとつの舞台芸術が映像芸術へと転換され、全国の皆さまに自信を持ってお届けできることを嬉しく思います。
唐十郎作品は飛躍と省略のファンタジーで、答えはありません。楽しみ方を覚えると、イメージをキャッチし、自分なりのストーリーを作れる参加型の作品です。だからこそ、60年前の作品が今も生き続けるのだと思います。
特に劇場に来られなかった皆様、
安田章大の舞台に対する情熱はこの映像から滲み出ていますので、ぜひご視聴ください。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59723/16/59723-16-f073dd9b394da8136c15a903614e4809-2082x2438.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影:石澤瑤祠
主演:安田章大60年、70年代から受け継がれてきた唐十郎、
テント演劇が令和7年、
映像配信にて擬似体験を実現!
新宿、花園神社に突如現れるテント演劇。
街の喧騒、救急車のサイレン、急な雨さえもが
演出効果へと変わり、熱気と期待、
そして時代を繋ぐ意志を持つ者とそれを見届けたい者の人いきれで充満しています。
テント演劇にしかない、
観る演劇ではなく体験する演劇を是非!
唐十郎さんを愛する方、テント演劇や演劇を愛する方、テントの持つ熱に触れてみたいと興味が湧いた方。渦に呑まれに来てください!
配信版の制作にあたっては、演出の金守珍氏、音響・劇中歌作曲の大貫誉氏の協力のもと、
著作権の都合により一部楽曲の改変を行いました。それにより多くの方へこの演劇を届けることが
可能となりました。本公演の観劇が叶わなかった方、これまで足を運ぶ機会のなかった方、
ぜひこの機会に配信版で新宿梁山泊のテント公演を体験ください。
公演概要[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59723/16/59723-16-df6e5d1074c528c9e90ab97890060734-3155x2034.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影:石澤瑤祠
【配信概要】
●タイトル
配信版 新宿梁山泊 第79回公演〈唐十郎初期作品連続上演〉『愛の乞食』『アリババ』
●スタッフ&キャスト
作 :唐十郎 演出:金守珍
出演:安田章大 金守珍 水嶋カンナ 藤田佳昭 二條正士 宮澤寿 柴野航輝 荒澤守
宮崎卓真 原佑宜 寺田結美 若林美保 紅日毬子 染谷知里 諸治蘭 本間美彩
河西茉祐 芳田遥 町本絵里 森岡朋奈 とくながのぶひこ
●コンテンツ内容 1.本編『アリババ』~幕間(15分)~『愛の乞食』 約2時間45分
2.特典映像 舞台裏に密着したメイキング映像 約45分
合計 約3時間30分
●配信プラットフォーム PIA LIVE STREAM
●配信(初回) 12月20日(土) 19:00~ (巻き戻し不可の疑似生配信)
●アーカイブ配信期間 12月20日(土)24:00~2026年1月20日(火) 23:59まで
●チケット
視聴チケット 4500円(税込)手数料含まず
※視聴チケットをご購入の方は、本編、特典映像いずれもご覧いただけます。
本編のみ、または、特典のみの視聴チケット販売はございません。
販売期間 2025年12月6日(土)10:00~2026年1月19日(月)23:59
チケット購入ページ チケットぴあ https://w.pia.jp/t/s-ryozanpaku79th-pls/
●公式X @tentohaishin_info / 公式Instagram @tentohaishin_info
●問合せ先
・配信に関するお問合せ チケットぴあ
https://t.pia.jp/help/
・コンテンツに関するお問合せ 日テレ アックスオン 配信版 紫テント事務局
tentohaishin_info@ax-on.co.jp
見どころ[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59723/16/59723-16-833cff0cf781c3e4b12175feb2de5e9a-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
紫の異空間「テント劇場」で疑似体験!エネルギー渦巻くテントの中へ! カメラは俳優たちの汗や息遣い、エネルギーを間近で感じられ、
一部の人しか見ることができなかった花道での芝居の表情も捉え、まるで最前列や花道脇の座席にいるかのような体験を提供します。
また、神社の境内にたてられたテント劇場の中と外を区切るのは、1枚の紫の幕のみ。
新宿の街の騒めき、救急車のサイレンの音、天幕を打つ雨の音なども聞こえてきますが、
これら環境音も舞台の「演出」にしてしまうのがテント演劇です。
“演劇という虚構”と“現実”との境界が曖昧になっていくような・・・
テント劇場ならではの醍醐味も感じられます。
公演は、30℃を超える日が続いた真夏の夜でした。扇風機がフル稼働する中、
満員の観客の熱気と、個性あふれる役者たちの熱気が一体となって渦巻く、
そんなテントの異空間に見る人は誘われることでしょう。
漲る(みなぎ)俳優たちの熱量の秘密が分かる・・・!?仲間とみんなで舞台を創りあげる過程を追い続けた豪華特典映像も! 今回、特典映像として、稽古初日から千穐楽後のテント劇場の解体までの2か月以上を追いかけた舞台裏のメイキングも同時配信します。
演劇集団「新宿梁山泊」のキャストたちは、
公演に向けて、芝居の稽古をするだけではなく
裏方の仕事も兼任するのが伝統です。
衣装や小道具・大道具などを作成し、テント劇場を自分たちで立て、公演後は解体します。
座長の安田も自ら志願して、テントの設営・解体作業全てに参加しました。
普段見られない舞台裏の映像を見てから、
もう1度公演映像を見ると、より深く、俳優たちの芝居を味わえること間違いありません。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59723/16/59723-16-7faf4e7f41315ca794ff810446bc17d6-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影:石澤瑤祠
「100人の観客、100通りのストーリー。」 観る度に新しい発見!? 唐十郎作品を“何度も”味わえるのは、配信版ならでは! この作品では、役者たちから大量のセリフが洪水のように発せられます。
実は、演じている俳優たちも、内容や文脈がわからなかったり、それぞれ解釈が違ったり、
芝居をする度に感じ方が違うといいます。
この「わからない部分」=「作品の持つ“余白”」こそが、唐作品の魅力の1つでもあります。
演出の金守珍は、唐十郎作品を「誤読(ごどく)の勧め」と表現し、
「観る人それぞれのストーリー、解釈があっていい」「アングラにはそういう自由がある」と言います。
観るたびに物語や登場人物の見え方が変わり、新たな発見があるのも、
繰り返し見られる配信版ならでは。
そして、俳優たちが「セリフを言うのが楽しい」という独特の言い回しや
言葉の美しさやリズムの楽しさ、唐作品の持つ不思議な魅力を何度もお楽しみください。
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撮影:石澤瑤祠
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59723/16/59723-16-a7d8e5472be4aae072e3af7154a788da-3900x2599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影:石澤瑤祠
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59723/16/59723-16-ae96bf58c48f97b18ac685282f8102f8-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
撮影:石澤瑤祠
●あらすじ(上演順)<アリババ>
古い蛍光灯がチカチカする四畳半のアパートにひっそりと暮らす貧しい夫婦、
宿六(やどろく)と貧子(ひんこ)。夫の宿六は、高速道路を駆け抜けて行ったという
「黒い馬」の事ばかり夢見ている。そこへ「捨て子拾い」を名乗る謎の老人が現れ、
「赤い馬」がやってくることを予言する。
「朝は海の中、昼は丘、夜は川の中。それはなあに?」
ブランコが軋み馬がいななくとき、記憶の扉が開く…。
<愛の乞食>
生命保険会社で働く田口は、都市の吹き溜まりの公衆便所で奇妙な“ミドリのおばさん”に出会う。
その正体は、かつて満州を荒らしまわった海賊・尼蔵(あまぞう)であった。
セーラー服姿の謎めいた少女・万寿シャゲ(まんじゅしゃげ)が帰ってくると、
いつしか便所は朝鮮キャバレエ・豆満江(ずまんこう)に姿を変え、
満州では酒場を営んでいたチェ・チェ・チェオケラや、かつて尼蔵の海賊仲間であった刑事、
馬田(うまだ)と大谷(おおたに)が集ってくる。
もはや出発すべき船も海もなくし、くすぶる元海賊たちは、万寿シャゲに満州時代の
ある事件の生き残り「十四番目の朝鮮人の女」の面影を見出す。
裏ぶれた公衆便所の扉の向こうに広がる、満州の大海原。
時空を超え、生ける者と亡霊が行き交う空間に、彼方から杖の音が響く。
伝説の海賊、一本足のジョン・シルバーは現れるのか。
●公演期間・場所
2025年6月14日(土)~7月6日(日)
新宿 花園神社境内 特設紫テント
●キャスト&スタッフ
<キャスト>
作 唐十郎
演出 金守珍
主演 安田章大
出演 金守珍 水嶋カンナ 藤田佳昭 二條正士 宮澤寿 柴野航輝 荒澤守 宮崎卓
原佑宜 寺田結美 若林美保 紅日毬子 染谷知里 諸治蘭 本間美彩 河西茉祐
芳田遥 町本絵里 森岡朋奈 とくながのぶひこ
<スタッフ>
美術:大塚聡 + 百八竜 舞台監督:広島光 舞台監督助手:内田達也
照明:宮崎絵美子+ライズ 照明操作:並木優 音響・劇中歌作曲:大貫誉
振付:大川妙子 殺陣:佐藤正行 衣装協力:笹木明日香
ヘアメイク:川村和枝 ヘアメイク進行:若林あかね オブジェ制作:福田秋生
スチール :石澤瑤祠
宣伝美術・イラストレーション:宇野亞喜良
宣伝デザイン:福田真一
票券・制作 :style office
制作統括. :水嶋カンナ
主催 :一般社団法人新宿梁山泊
<協力>
大鶴美和子 STARTO ENTERTAINMENT ライズ 大塚聡アトリエ エスイーシステム
エスエープランニング JSK 太田プロダクション アルカディア 武人会 style office
メイクアップディメンションズ p.bird MC企画 バニラ・モデルマネージメント
なかないで、毒きのこちゃん HONEST 創造Street 大旅軍団 芝居処 華ヨタ 広島政子
大上貴摩瑳 矢内有紗 伊藤さやか 風間杜夫 大鶴佐助(TENT) 宇野三枝子 扇田拓也
澁澤龍子 寺山偏陸 井出情児 ムウ・アトランティス 新宿梁山泊研修生
●本件に関する報道のお問い合わせ
日テレアックスオン 紫テント配信事務局
email : tentohaishin_info@ax-on.co.jp
TEL : 070-7512-0191(神内)
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