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◆AEGISAPP運送業に新機能◆「実運送体制管理簿」の自動作成で改正物流二法に対応

2025年10月11日03時40分 / 提供:PR TIMES

元請・一次請業者から実運送会社の法的帳票作成を一括支援

株式会社イージスワン(本社:東京都千代田区、代表取締役:鶴田由規夫)は、運送業向けクラウドサービス「AEGISAPP運送業」(イージスアップウンソウギョウ)にて、2025年4月施行の改正貨物自動車運送事業法(第24条の五)に対応する新機能として、「実運送体制管理簿 自動作成機能」を2025年10月1日に実装したことをお知らせいたします。
機能概要
今回の新機能は、元請・一次請など請負階層にある運送事業者が、法改正により義務化された「実運送体制の把握および管理簿作成」を、受注データ入力から自動化・電子化するものです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/28162/table/16_1_45cde349ecd7faee63e4ce3e674d785a.jpg?v=202510110446 ]

🏛 対応する法令と背景

この機能は以下の法的要件に対応しています:
第12条:真荷主への情報書面の交付義務
第24条:元請連絡事項の通知義務
第24条の5:実運送会社情報の把握・通知・帳票化義務
特に元請業者は、すべての実運送会社とその請負階層を正確に把握し、月次で管理簿にまとめる義務があります。本機能は、その最も煩雑でミスの許されない実務を半自動化し、法令遵守と監査対策を強力に支援する設計です。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28162/16/28162-16-d0396345b4ea17c128f0d051cf807973-2893x1960.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
構成図

🧩 対象システム

サービス名:AEGISAPP運送業
対象機能:実運送体制管理簿の自動生成/運送依頼書・引受書の自動作成
提供形態:Salesforce Platform
URL:https://unsogyo.aegisapp.net/

【AEGISAPP運送業とは】

「AEGISAPP運送業」は、運送業向けに設計された**クラウド型ERP×TMS統合基盤『AEGISAPP CORE』**をベースに構築された業務支援システムです。
本システムは、受注・配車・運行・日報・請求・勤怠・労務・分析までを一元管理することで、運送業における業務のデジタル化と法令対応を同時に実現します。
富士通デジタコおよびトランストロン社のITP-WebService V3とのAPI連携により、従来のアナログな配車指示や日報作成をリアルタイムな運行指示・労務連携に置き換え、改善基準告示への準拠を含む「法令順守経営」を支援します。
受注データ入力から車両・ドライバー手配、運行計画作成、自動日報生成、労働時間集計、運賃計算、請求書作成まで、現場から経理・経営層まで共通のデータ基盤を用いた一気通貫の業務処理を実現します。
特に運行計画機能では、過去の走行実績データをもとに、地点間の予定運行時間や各荷卸地点での滞在時間を高精度に推論。その推論値をもとに、拘束時間・運転時間を正確に反映した計画作成と、改善基準告示に基づくシミュレーション(法令遵守可否の事前確認)が可能です。
さらに、1日・月間・年間の拘束時間や2日平均運転時間の順守状況も自動チェックでき、車両別・車種別・ドライバー別・荷主別の原価管理まで網羅。荷主交渉や経営分析にも直接活用できる、現場実装型のシステムです。

株式会社イージスワンは今後も、「労働時間の見える化」「物流DX」「法令遵守」「現場と経営のデータ連携」を軸に、運送業界の業務改革を支援してまいります。

【会社概要】
会社名:株式会社イージスワン
所在地:東京都千代田区麹町4-3-4-3F
代表者:鶴田 由規夫
設立:2006年2月
URL:https://unsogyo.aegisapp.net/

#AEGISAPP運送業 #実運送体制管理簿 #物流DX #法令遵守 #運送業クラウド #改善基準対応 #貨物自動車運送事業法 #トランストロン連携 #ITPWebService#ChatGPTで話題

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