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株式会社GxP、Microsoft Surface Copilot+ PC 開発パートナーとして連携を開始 エンタープライズ向けオンデバイスAIソリューションを展開

2025年07月14日00時40分 / 提供:PR TIMES

株式会社GxPが、NPU上でCopilotが稼働する企業独自のオフラインAIアプリを開発

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グロースエクスパートナーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:渡邉 伸一、以下 当社)の子会社である株式会社 GxP(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鎌田 悟、以下 GxP)は、Microsoft社が提供するNPU搭載「Copilot+ PC」Surface Pro(第11世代)/Surface Laptop(第7世代)および Surface Pro 12インチ/Surface Laptop 13インチ向けに、クライアント上で AI を活用する業務アプリケーションの開発パートナーとして連携を開始しました。これにより、GxPは日本マイクロソフト株式会社(以下 日本マイクロソフト)と連携し、大企業のお客様に向けてオンデバイス AI ソリューションを提供します。

背景
2024年5月にMicrosoft社より発表されたCopilot+ PCは、45TOPSのNPU(Neural Processing Unit)を搭載し、生成AIの処理をクラウドに依存せずローカルで実行可能な次世代のWindowsデバイスとして注目を集めています。 Copilot+ PC 上では Windows 11に統合されたWindows AI Foundry により、Phi Silica をはじめ、小規模言語モデル (SLM) やさまざまなAIモデルの機能をAPI経由で利用可能となり、開発者は軽量なコードでAI機能をアプリケーションに組み込むことができるようになりました。これにより、オフライン環境でも高い応答性とセキュリティやプライバシーを両立したアプリケーションの開発が実現可能となります。
GxPは、これまでもデータおよびAI駆動型のサービスを活用したアジャイル開発や業務システムのモダナイゼーションを強みとしており、エンタープライズ企業のDXを支援してまいりました。今回、Copilot+ PCという革新的なプラットフォームを最大限に活用することで、オフライン環境でも高い生産性とセキュリティを実現しながら、顧客の本質的なニーズに応える新たなソリューションの提供に向けて取り組んでまいります。

価値提供内容
- オフラインAIデモPoC開発支援ネットワーク遮断環境でも稼働する顧客のニーズに合わせたPoCフェーズからのアプリケーション開発支援
- カスタムアプリ開発支援SFA、フィールドサービス、製造ライン監視など企業固有業務に最適化したアプリケーションを個別開発
- オフラインAIモデルの検証引続きAzure AI Foundry Localの活用ユースケースを日本マイクロソフトと検証し、Surface導入企業におけるオフラインAIニーズの発掘
- 体験会・ワークショップ開催実際の導入を想定し、実機を用いたオフライン環境でのAIアプリケーションの活用体験を提供

今後の展望
GxPは2025年7月より日本マイクロソフトと連携し、Surface導入企業のオフラインAIモデル開発などの要件定義、モデル選定、アプリケーション開発・実装、社内展開を支援し、オフライン利用やデータガバナンス要件が厳しい現場にも、安全かつ迅速にAIサービスを導入し、エンタープライズ企業におけるデジタルを前提とした事業価値の創造に向け、取り組みを展開してまいります。

各社代表コメント
Microsoft Asia Surface Asia シニアビジネスディレクター
ジェーン・マッカレル 様
株式会社GxP様が、Copilot+ PC 上での Edge AI アプリケーション開発パートナーとしてビジネス展開を開始されたことを心よりお祝い申し上げます。Surface Pro(第11世代)およびSurface Laptop(第7世代)に搭載されたNPUとWindows AI Foundry (旧 Windows Copilot Runtime) を活用し、オフライン環境でも高い応答性とセキュリティを両立したAIアプリケーションの開発に取り組まれる姿勢は、まさに次世代のエンタープライズDXを象徴するものです。株式会社GxP様との連携を通じて、今後もより多くのお客様に革新的なオンデバイスAI体験をお届けできることを楽しみにしております。

株式会社GxP
代表取締役 鎌田 悟
この度、Microsoft Surface Copilot+ PCの開発パートナーとして、日本マイクロソフト様との連携を開始できたことを大変光栄に思います。
Copilot+ PCは、オンデバイスで生成AIを活用できる革新的なプラットフォームであり、企業の現場における業務効率化や意思決定の高度化を支援する新たな可能性をもたらすものです。GxPはこれまで、エンタープライズ領域においてアジャイル開発やレガシーシステムのモダナイゼーションを通じて、数多くの企業のDXを支援してまいりました。
今回の取り組みでは、ネットワーク接続が困難な環境でもAI活用を可能にすることで、製造、医療、インフラ、公共といった重要産業における現場の変革を支援し、社会的な課題の解決にも貢献していきたいと考えています。また、エンタープライズ企業における高いセキュリティ要件やデータガバナンスを満たしながら、オフライン環境でも高いパフォーマンスを発揮するAIアプリケーションの開発を通じて、お客様の事業に本質的な価値を提供してまいります。
今後も日本マイクロソフト様と連携し、Edge AIの可能性を広げ、より多くの企業のデジタル変革と社会的価値創出に寄与できるよう取り組んでまいります。

〇グロースエクスパートナーズ株式会社
上場取引所:東京証券取引所グロース市場 (証券コード:244A)
本社所在地:〒163-0548 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル48階
設立:2008年7月4日
代表者:代表取締役社長 渡邉 伸一
事業内容:エンタープライズDX事業
グロースエクスパートナーズは、株式会社GxPを中心にエンタープライズDX事業に取り組むグロースエクスパートナーズグループの持株会社です。グループ各社の専門性を組み合わせて、顧客企業の組織/IT変革に伴走するDXパートナーとして、DX組織運営・人材育成から企画・UI/UX・アジャイル開発・導入・運用までを一気通貫で支援しております。
コーポレートサイト:www.gxp-group.co.jp

〇株式会社GxP
代表者:代表取締役 鎌田 悟
エンタープライズ顧客のDX推進に企画・開発・導入/運用・継続開発まで一気通貫で伴走するDXパートナーです。アジャイルなチーム開発、クラウド活用、UI/UXを得意とし、顧客専用チームが最適な技術を組み合わせて支援しております。顧客のDXやモダナイゼーションを支援するプロダクト・サービスも提供いたします。
ホームページ:www.gxp.co.jp

以上

※ Microsoft、Surface、Windows 、Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。

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