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アフリカ最大、654MWの風力発電所をエジプトで商業運転開始

2025年07月02日11時00分 / 提供:PR TIMES

豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は、グループ会社の株式会社ユーラスエナジーホールディングスと共にエジプト・アラブ共和国(以下:エジプト)にて2023年3月から建設を進めていた「スエズ湾風力発電所II」(Gulf of Suez Wind FarmII)が、2025年6月30日から商業運転を開始しましたので、お知らせいたします。

スエズ湾風力発電所IIは、スエズ湾沿いのガルフ・エル・ゼイト地区(Gulf of El Zayt)に位置し、設備容量654MWを誇るアフリカ最大の風力発電所です。陸上風力発電としては世界最大級となる1基あたり7.5MWの風力発電機20基を含む、計104基で構成されています。
発電される電力は、エジプトの一般家庭約110万世帯の年間消費電力量(約145万トンのCO2削減効果)に相当し、エジプト送電公社(Egyptian Electricity Transmission Company)へ25年間にわたり売電されます。

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