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Tesla製蓄電池 Powerwallを用いた「DERアグリゲーションサービス」の提供を開始

2025年06月16日11時15分 / 提供:PR TIMES

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、以下「芙蓉リース」)と株式会社グローバルエンジニアリング(福岡県福岡市、代表取締役社長 高橋宏忠、以下「GL社」)は、Tesla製蓄電池Powerwallを用いた「DERアグリゲーションサービス」(以下「本事業」)の取り組みを開始します。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギー(以下「再エネ」)の導入が拡大する中、天候や時間帯で大きく変動する再エネ電源に対する出力抑制も増加しており、需給調整機能を保持した蓄電池の重要性が増しています。本事業を通じて、電力系統の安定化に寄与する電力の調整力を提供することで、より一層の再エネ電力の普及・拡大に貢献できるものと考えております。

本事業はGL社が電力供給を行っているお客様を対象に、芙蓉リースとGL社が連携してPowerwallを無償で設置、GL社がサービス提供・運用コントロールを実施します。GL社は主に出力抑制が予見される昼間時間帯で蓄電池に充電し、電気料金が高騰する機会が多く太陽光発電が減少する夕方時間帯で放電を行います。これによりお客様は初期投資不要、メンテナンス費用不要で電気料金の低減を図りつつ、災害発生時などに系統電力が途絶えた際は、蓄電池に充電されている電力を利用することができ、レジリエンス向上にも繋がります。

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