2025年06月26日13時30分 / 提供:PR TIMES
一般社団法人G1(東京都千代田区、代表理事:堀義人、以下G1)は、「G1 AI研究会」において、日本がAI分野でアジアのリーダーとなるための包括的な政策提言「アジアのAIを日本がリードするための10の行動」を策定し、政府に提出しました。本提言は、官民学の有識者による協議を経てまとめられたもので、インフラ整備、半導体支援、基盤AI強化、スタートアップ支援、人材育成、政治・行政のAIリテラシー向上など、全10項目から成る具体的なアクションを提示しています。
■「G1 AI研究会」設立の背景
「G1 AI研究会」は、2025年3月、G1シンクタンク内に新たに設立されました。急速に進む産業構造の転換と、人工知能(AI)の国家・企業における競争力の中核化を背景に、日本が国際的なAIのデファクトスタンダードを確立し、グローバル競争を勝ち抜くことを目的としています。本研究会は、企業・産業・学術・行政を横断するプラットフォームとして、以下の2点を柱に活動を展開しています。
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