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新たなインフラ点検スタンダードを確立する「eドローンAI」を提供開始

2025年04月21日15時45分 / 提供:PR TIMES

~画像から鋼材のサビを検出するAI技術として国交省点検支援技術性能カタログに初登録~

株式会社NTT e-Drone Technology(代表取締役社長:滝澤 正宏、以下「NTTイードローン」)は、ドローンカメラ等で撮影した画像をAIで解析し、点検業務や防災等に役立てる新サービス「eドローンAI」(以下、本サービス)を2025年4月21日(月)より提供を開始いたします。本サービスは、ドローン撮影請負サービス「おまかせeドローン」のオプションサービスです。この度、ドローンの機体やパイロット派遣だけでなく、撮影後の画像に対してのAI解析まで一気通貫した実施が可能になりました。初回機能は、橋梁を対象とした鋼材の"サビ"とコンクリートの"ひび割れ"を、高精度に検出できる「サビひび検知AI」です。このAIは、日本電信電話株式会社(NTTアクセスサービスシステム研究所)のR&D成果※1を応用活用し、検出率95%※2と高い精度を実現しています。今後は、橋梁だけにとどまらず、社会インフラ設備の点検業務の精度向上や効率化、さらにはベテラン技術者の目で見つけていた損傷をAIが代わりに検出することで技術継承の課題解決へも寄与していきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142334/11/142334-11-64214eda515fd8ddf157ca061dd02a64-1449x809.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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