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キノロン系抗菌薬点眼の使いすぎが問題に!正しい診察と慎重な処方が必要~結膜炎治療と抗菌薬適正使用~

2025年05月02日19時45分 / 提供:PR TIMES

AMR臨床リファレンスセンターでは、政府で策定された「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2023ー2027」に基づき、AMR対策を進めています。AMR対策の基本は抗菌薬(抗生物質)の適正使用と感染対策です。抗菌薬の適正使用とは、抗菌薬が必要な疾患に対して、適切な抗菌薬を、適切な使い方で治療をすることです。わが国では2016年の最初のアクションプラン策定以降、さまざまなAMR対策の取り組みが行われ、抗菌薬適正使用に対する意識も少しずつ向上してきました。今後は個々の診療科や疾患ごとに、具体的に適正使用を進めることも必要です。
今回、眼科領域における抗菌薬適正使用をテーマに、関西医科大学附属病院眼科角膜センターの佐々木香る先生にお話を伺いました。プライマリ・ケア領域で診る機会の多い結膜炎の治療について、抗菌薬の適正使用推進の点から、眼科医、内科医をはじめとし、プライマリケアに関わる全ての医療従事者、病院内で抗菌薬適正使用推進を進める医療従事者向けに、わが国の現状や課題をご紹介します。
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