旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

フュージョンエネルギー発電実証プロジェクト「FAST」の概念設計を終え、国内の民間主導プロジェクトとして初となる「概念設計報告書(CDR)」を公開

2025年11月28日07時40分 / 提供:PR TIMES

-2030年代の発電実証に向けた重要なプロセスを終了し、建設に向けた工学設計へと移行-

2030年代の国内でのフュージョンエネルギー発電実証を目指す産学連携プロジェクト「FAST(Fusion by Advanced Superconducting Tokamak)」を推進するStarlight Engine株式会社と、フュージョンエネルギープラントのエンジニアリングを手掛ける京都フュージョニアリング株式会社は、FAST装置の最初の重要なプロセスである概念設計を終了し、設計情報をまとめた「概念設計報告書(Conceptual Design Report:以下、CDR)」を公開したことをお知らせします。

両社および日本国内の主要な大学や公的機関研究者らの協働により、2024年11月のプロジェクト始動からわずか1年で概念設計を終了し、日本国内での民間主導のフュージョン発電実証プロジェクトとして、内閣府「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」に応える初のCDRをまとめ上げました。また同時に、安全設計の基本方針を原子力規制庁との対話で公開し、一方、サイトの基本要件を示して立地の準備を進めることで、FASTは今後、建設に向けたより具体的な設計プロセスとなる工学設計活動へと移行します。

リリースカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る