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医療用RI製造専用超伝導加速器「RiSA」の加速空洞成膜性能試験で目標達成

2025年06月24日16時15分 / 提供:PR TIMES

がん治療用アクチニウム225の安定供給に向け、RiSAの本格製作プロセスへ移行

株式会社NovAccel(本社:茨城県土浦市、代表取締役:山下了)は、開発を進める医療用ラジオアイソトープ(RI)製造専用の小型超伝導電子加速器「RiSA(Radio-isotope production Superconducting Accelerator)」において、単セル空洞を用いた加速空洞の成膜性能試験を実施し、初期性能目標である5MV/mの加速勾配の実証に成功したことを発表いたします。

この成果により、加速空洞の製作に関する基本的なプロセスが整備されることになります。より再現性高く加速空洞の製作を行うことが可能になり、RiSAの開発は本格的な製作プロセスへと進展します。なお、加速勾配の実証試験は継続して行い、次段階目標値である10MV/mの実証に向けて開発を進めてまいります。

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