2025年09月06日06時40分 / 提供:PR TIMES
メカノクロスは、既存・新規含む9社から資金調達を実施し累計約10億円に到達。資金は商用装置開発や量産体制構築、受託合成企業との協業に活用し、技術の早期商用化を加速する。
株式会社メカノクロス(本社:北海道札幌市、代表取締役CEO:齋藤智久、以下「メカノクロス」)は、既存投資家を含む計8社からの資金調達に成功しました。今回のラウンドには、既存投資家であるインキュベイトファンド株式会社、QBキャピタル合同会社、株式会社北洋銀行に加え、新たに5社が参画しました。新規投資家は、リード投資家であるXTech Ventures株式会社をはじめ、Spiral Innovation Partners株式会社(ゆうちょ Spiral Regional Innovation Fundを運営)、Angel Bridge株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、北海道ベンチャーキャピタル株式会社です。
これにより、本調達を含む累計資金調達額(融資・補助金を含む)は約10億円に達しました。今回の資金は「1.商用反応装置の開発および量産体制の構築」ならびに「2.受託合成企業との協業」に活用し、スペシャリティケミカル分野におけるメカノケミカル有機合成技術の早期商用化を加速します。
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