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ビル内の設備データや環境データなどを活用してビル運営業務の最適化を可能にするビルOS「synapsmart」を提供開始

2025年12月10日05時40分 / 提供:PR TIMES

~データに基づく最適な環境づくりや販促活動が可能になり、テナントや来訪者など全てのビル利用者の満足度向上に貢献~

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)とSynapSpark株式会社(シナプスパーク、本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:沼田 周、以下「SynapSpark」)は、データを活用して自律的に進化するスマートビル「Autonomous Building(オートノマスビルディング)」の実現に向けて、その基盤となるビル運営業務の最適化を可能にするデータ連携基盤(以下「ビルOS」)「synapsmart(シナプスマート)」の提供を、2026年3月に開始します。

「synapsmart」は、ソフトバンクが持つICT(情報通信技術)やデータ基盤に関する技術、本社が入居する「東京ポートシティ竹芝」でのスマートシティの取り組みを通して得た知見に加えて、スマートビルの構築支援などを行うグループ会社のSynapSparkが持つ建築設計と都市開発の専門知識やビル設備・運営に関するノウハウを生かして開発した、ビルOSソリューションです。最小限の改修でビル内のあらゆる設備やシステムをネットワークで接続し、データを一元的に可視化して管理することで、運用業務の省人化やエネルギー消費の削減に寄与します。また、データに基づく室内環境の最適化やオフィススペースの効率化、人流データを活用した販促活動が可能になることで、ビルに入居する企業や飲食店などのテナントの運営効率の向上や、テナントの従業員や来訪者の満足度向上にも貢献します。「synapsmart」は、新築ビルと既存ビルのいずれにも導入可能で、単一のビルだけでなく複数のビルや拠点のデータを横断的に管理することもできます。今後はAI(人工知能)の活用や外部システム・アプリケーションとの連携により、「synapsmart」の機能とサービスを進化させ、ビルオーナーや管理者、入居者が抱える課題やニーズに応じた柔軟で付加価値の高いビル運営の実現を目指します。

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