2025年09月27日06時10分 / 提供:PR TIMES
~再エネ発電を最大限活用できる社会インフラの創出へ~
VPP(*1)プラットフォーム開発会社の株式会社Shizen Connect(以下、Shizen Connect)は、自社で開発・運用するエネルギー管理システム「Shizen Connect」(以下、「Shizen Connect」)の連携対象機器に、株式会社コロナ(以下、コロナ)、長府製作所株式会社(以下、長府製作所)及び日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立GLS)製のヒートポンプ給湯器(以下、エコキュート)を追加したことをお知らせいたします。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、太陽光や風力などの天候等により発電量が変動しやすい再エネ電源の導入が進む中、電力需要を超えた電力供給を抑える目的で、再エネの発電量が増加する時間帯を中心に発電を停止する「再エネ出力制御」(*2)が日本各地で行われていて、再エネ電源を最大限活用することができない状況が続いています。そこで、政府は第7次エネルギー基本計画(*3)にて、家庭部門でのエコキュートの導入拡大およびDR(*4)に必要な機能の具備を促進し、再エネ出力制御を回避できるシステム構築を目指しています。
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