2025年05月30日14時40分 / 提供:PR TIMES
~日本薬学会 第145年会にて発表。LINKが製品開発へ応用~
株式会社LINK(本社:三重県伊勢市、代表取締役社長 松田 和志)のグループ会社である御木本製薬株式会社は、海藻スサビノリ由来の糖脂質ガラクトシルグリセロール(GG)を化粧品原料化した「スサビノリGG」の皮膚への有用性に関する研究を行ってきました。本研究においては、皮膚の健康維持に重要な皮膚常在菌のバランスに着目し、スサビノリGGが皮膚常在菌のバランスを整えるとともに、皮膚バリア機能の強化や炎症抑制に寄与する可能性が明らかになりました。また、皮膚常在菌のバランスや皮膚環境の変化には皮膚常在菌が分泌する細胞外小胞(EVs)が大きく関わることが明らかになり、スサビノリGGの作用とEVsの関連性が示唆され、2025年3月の日本薬学会第145年会にて御木本製薬株式会社より発表されました。株式会社LINKでは、これらの研究成果をもとに、すでに発売中のスサビノリGG配合製品の訴求強化とともに、今後の製品開発にも積極的に応用してまいります。
■スサビノリ由来GGの新たな有効性を発見
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