「自分の将来がわからない」と語っていた高校生が、プログラム終了時には「モチベーション爆上がり」と大きく変化。
株式会社nucwattが手がけるキャリア教育プログラムは、対話を通じた深い自己理解とそれに基づく内発的な理想の将来像=Willの描出を軸に、生徒の主体性に火をつけた。あわせて、生成AIを“進路探索の補助輪”として活用し、選択肢の可視化と到達ルートの具体化を後押しする設計となっている。
社会との接点が少なく、未来を描くことが困難な時期にある高校生が、どのようにして「モチベーション爆上がり」へ至るのかを、開智日本橋学園高等学校で実施したプログラムの仕掛けからひも解いていく。