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タカカツグループ、林野庁『森の国・木の街』づくり宣言に参画

2025年12月19日23時40分 / 提供:PR TIMES

~地域材の活用と森林資源の循環利用を推進~

タカカツグループホールディングス(本社:宮城県大崎市)は、林野庁が推進する『森の国・木の街』づくり宣言に賛同し、参画いたしました。私たちのミッションである「地域の森・人・産業を守り、ふるさとを元気にする」を軸に、地域材の活用と森林資源の循環利用を通じて、持続可能な社会の実現に取り組んで参ります。

『森の国・木の街』づくり宣言は、建築物の木造化・木質化を進め、木材利用による炭素貯蔵効果を「見える化」することで、森林資源の循環利用と地域活性化を目指すものです。
当グループでは、これまでも地域材を活用した住宅・施設づくりや、森林資源の循環利用に取り組んで参りました。
具体的には以下のような活動を展開しています。

木材利用拡大に向けた主な取り組み
WOOD EGG FARM(製材工場)宮城県産の杉を「ふるさと杉」としてブランド化し、建築資材に加工しています。加工の過程で生じる端材は燃料として再利用し、資源を循環させる仕組みが構築されています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123172/6/123172-6-2f11438956a32614c603c7c9f4238f0e-2560x1709.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

WOOD EGG FACTORY(プレカット工場)月産約3,000坪(住宅換算で約70棟分)の加工木材を供給し、住宅から非住宅分野まで幅広いニーズに対応しています。2020年には「JAS機械等級区分構造用製材」の認定を取得し、全国でも数少ないJAS認定工場として、信頼性の高い国産材を安定的に提供しています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123172/6/123172-6-552852be771623a3b517a39dc6b5ac1f-1010x724.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

住宅・施設建設への木造化推進「STAND BY HOME」など地域材を活かした住宅モデルを展開し、ふるさとの木を暮らしに取り入れる提案を続けています。地元材はその土地の気候に適応しており、安心・安全な住環境づくりに適しています。こうした取り組みを通じて、持続可能で豊かな未来づくりに貢献しています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123172/6/123172-6-73121783c4a1af95e1e7609f08b4381c-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今後も、住宅・建築物および暮らしの領域における木材利用をさらに促進し、木材利用による炭素貯蔵効果の「見える化」に努めることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【会社概要】
会社名:株式会社タカカツグループホールディングス
本社所在地:宮城県大崎市古川休塚字新西田38-1
代表者:高橋 勝典
URL:https://www.takakatsu.co.jp/

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