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サファイアテラ・キャピタル:三陽商会に対し一般株主からの自己株式取得を求めます

2025年11月06日05時40分 / 提供:PR TIMES

サファイアテラ・キャピタル(以下『サファイアテラ』といいます。)は、米国シカゴを拠点とする日本株エンゲージメント投資に特化した運用会社です。サファイアテラは、キュリRMBから継承したファンド等を通じて2017年より継続的に株式会社三陽商会(東証コード8011、以下『三陽商会』といいます。)に投資を行っています。サファイアテラは、2025年10月現在、三陽商会発行済株式総数の5%超を保有しています。
サファイアテラの問題意識
三陽商会取締役会(以下『取締役会』といいます。)は2025年10月14日に自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得を決議し、翌10月15日に総数50万株、総額16億3千5百万円の自己株式の取得を実施しました。しかしこれは、三陽商会の主要取引先の一つである八木通商株式会社(10月14日時点で三陽商会発行済株式総数の13.22%を保有)からの要請を受け、買付株価・期日を指定したものであり、特定の大株主である同社にエグジットの機会を与えるという、およそ一般株主の利益にそぐわない極めて不公平な自己株式の取得です。一般株主のために企業価値の向上を目指すべき取締役会がこのような自己株式の取得を実施したことについて、サファイアテラは深く失望しています。

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