2025年08月06日16時21分 / 提供:PR TIMES
ムーミン原作シリーズ出版80周年の今年は、森アーツセンターギャラリーにて開催中の「トーベとムーミン展」(https://tove-moomins.exhibit.jp/)他イベントやコラボグッズが盛りだくさん! トーベ・ヤンソンの誕生日である8月9日「ムーミンの日」も、周年イベントとしてさらなる盛り上がりを見せています。
そして、戦後80年でもある今年、原作者トーベ・ヤンソンが、戦争や原爆への想いを込めて書いたと言われているシリーズ2作目の『ムーミン谷の彗星』をパペット・アニメーションとして製作した『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』を、初公開の2015年以来10年ぶりに再上映いたします。
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「劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション」
本作は1946年に書かれた原作から、トーベ自らが監修したポーランド製作のTVシリーズ(1978~82年)をカラー修正し、キャラクターたちの台詞と新たなアニメを追加して再編集した作品。また、ムーミントロールがスナフキンやスノークのお嬢さんと出会う大切な物語であり、彗星によって地球が滅ぼされる危機に直面したムーミン谷の姿は、戦争や原爆へのトーベの想いが深く反映されています。主題歌を歌うのは、トーベと「ムーミン」の大ファンであるアイスランドの歌姫ビョーク。キャラクターの声を務めるのは同じく「ムーミン」を愛する北欧の名優たち。フィンランドで生まれ、北欧から世界中にファンを広げた「ムーミン」らしいコラボレーションです。愛らしいフェルトのパペット「ムーミン」が繰り広げる愛と友情と冒険の物語は、自然と対峙していかなければならない現代の私たちにもつながる普遍的なテーマを描いており、子どもから大人まで楽しむことができる奥深く、ユーモアにあふれています。
【ストーリー】
ある朝、ムーミン谷が灰色に包まれていることに驚くムーミントロール。彗星が地球に向かって来ていることを知り、スニフと天文台に彗星を調べる旅に出る。途中で、旅の仲間となるスナフキンやスノークのお嬢さんと出会う。果たして彗星はムーミン谷にやってくるのか?
【予告編】
https://youtu.be/s1OqwJ798IM
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104296/4/104296-4-0df8bf6d2bd091491dda847a2556e3ed-819x1160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【公開情報】
公開日:2025年10月24日(金)より2週間限定上映
東京:新宿ピカデリー
名古屋:ミッドランドスクエアシネマ
大阪:なんばパークスシネマ
※公開劇場は順次追加予定
※上映日や上映時間は各劇場にご確認ください
製作:トム・カーペラン/監督:マリア・リンドバーグ/原作:トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の彗星』(講談社刊)
主題歌:ビョーク “The Comet Song” /声の出演:マックス・フォン・シドー(ナレーション)、ステラン・スカルスガルド(ムーミンパパ)、アレクサンダー・スカルスガルド(ムーミントロール)、ピーター・ストーメア(スナフキン)、マッツ・ミケルセン(スニフ)、ヘレナ・マットソン(スノークのお嬢さん)
2010年/フィンランド・ポーランド・オーストリア/英語/75分/英題:Moomins and the Comet Chase
(C) Filmkompaniet / Filmoteka Narodowa / Jupiter Film / Moomin Characters (TM)
提供・配給:Child Film + kinologue
公式サイト:https://www.moomin-suisei.com/
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