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ジェットエンジン向けタービンブレードの低コスト量産技術の開発に目処

2025年07月14日18時45分 / 提供:PR TIMES

鋳造性に優れた軽量かつ高強度の新チタンアルミ合金素材

航空機業界においては、より安価でかつ機能性の高いエンジンが求められており、常に新たな素材およびその加工法の開発が行われている。特に、CO2削減にも貢献しつつ同時に過酷な環境下でも耐え得る軽量で高強度、かつ低コストで製品化可能な新材料およびその加工法の確立が求められている。
本開発は、物質・材料研究機構(NIMS)構造材料研究拠点 設計・創造分野 超耐熱材料グループ 鉄井 利光NIMS特別研究員の研究成果である鋳造性に優れているTiAl合金の更なる最適化を図り、最終製品形状に近い形状(ニアネット形状)の鋳造物から機械加工でジェットエンジン向けタービンブレードを製造する低コスト量産技術の確立を目指し、科学技術振興機構(JST)のA-STEP企業主体マッチングファンド型の支援を受けてAeroEdge株式会社(本社:栃木県足利市、代表者:代表取締役社長 森西 淳)にて行われた。

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