2025年04月26日01時40分 / 提供:PR TIMES
地域の資源循環、カーボンフットプリント削減に貢献安心・安全な肥料の100%地域利用を目指す
ヴェオリア・ジャパン グループの企業である株式会社西原環境(代表取締役社長:西原幸志、本社:東京都港区)は3月5日付けで、同社を代表企業としたJVの構成企業とともに、千葉県木更津市の下水汚泥堆肥化施設整備事業基本契約を締結し、4月1日付けで設計・建設契約を締結いたしました。2027年3月末までに汚泥肥料化施設を建設し、その後2047年3月まで20年にわたり維持管理と運営を行います。
この事業では、グローバルでビジネスを展開するヴェオリアグループのノウハウを活用し、下水処理場から発生する汚泥を効率的に全量肥料化します。徹底した重金属管理とトレーサビリティにより、肥料の安全・安心を担保。市や専門会社と協力し、地域の資源循環のための様々な取組を行い、地域での汚泥肥料利用率100%を目指します。また、同施設に設置する太陽光発電設備で13万kWh以上の電力を発電し、事業で使用する電力の一部をまかないます。これにより、カーボンフットプリントの削減も実現します。
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