2025年11月14日05時40分 / 提供:PR TIMES![]()
鉄触媒を用いた次世代有機ELディスプレイ材料で、資源課題と環境負荷の両立解決を目指す
京都大学発ベンチャーの株式会社TSK(本社:京都府精華町、代表取締役社長:孫 恩喆)は、サムスンディスプレイ社(Samsung Display Co., Ltd.)と共同で、青色有機ELディスプレイ材料の開発を本格的に推進します。TSKが得意とする“鉄触媒”技術がサムスンディスプレイに高く評価され、両社と韓国の大学教授による共同研究論文が、国際学術誌『Communications Materials』に掲載されました。
サムスンディスプレイが共同開発パートナーとしてベンチャー企業を選定するのは、今回が初の事例となります。
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