2025年07月30日06時40分 / 提供:PR TIMES
マーケティングもブランディングも、DXも財務も人事も・・・中小企業では手が回らない。それならば皆の得意を集めて共創しよう。「専門性を持ち寄り、成長を仕組みに変える中小企業連携の新しいかたち」。
2025年4月、地域・業種・規模の異なる中小企業が連携する新たな共創型ホールディングス「株式会社コアリスホールディングス(以下、コアリスHD)」が始動しました。本体制では、不動産、医療福祉、建設、飲食、IT、クリエイティブ、DX支援など多業種の企業が参加し、法人格・ブランドを維持しながら、ホールディングス本部が統合支援と金融戦略を担います。初年度から年商40億円規模を見込み、6年以内の上場を視野に入れる実行型経営モデルとして注目されており、今後は全国5拠点への支社設置や地域商工会・金融機関との共創を進め、持続可能な分散型経済の実現を目指します。
中小企業経営の限界と政策潮流日本には約350万社の中小企業が存在し、その多くが従業員50名未満の地域密着型。経営資源の分散による生産性の低下が課題とされ、経済産業省は「中小企業活性化パッケージNEXT」で連携・事業再編・M&Aの推進を打ち出しています。こうした中、コアリスHDは、中央集権型でも完全統合型M&Aでもない、独立性と共創を両立する新たなホールディングスモデルとして誕生しました。
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