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東北6県の地場建設会社とみずほ銀行が連携し「東北アライアンス建設株式会社」を設立

2025年06月23日16時45分 / 提供:PR TIMES

地域建設業の持続的成長と価値継承を目指して

隂山建設株式会社(本社:福島県郡山市、代表取締役:隂山 正弘)は、東北6県を代表する地場建設会社6社※1および株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)と共に、「東北アライアンス建設株式会社」(代表取締役:隂山 正弘、以下「東北アライアンス建設」)を6月30日に設立予定です。

本プロジェクトは、地域建設業各社が直面する構造的課題に対する、県境を越えた連携による解決を図る画期的な取り組みであり、東北地域の経済活性化と将来への価値継承を目的としています。

地域課題への挑戦と広域連携による新たな価値創出
東北地域では、東日本大震災からの復興需要減退に加え、人口減少と市場の縮小が進行し、多くの建設会社が経営資源の最適化や人材不足、技術継承の課題に直面しています。
こうした環境を鑑み、東北6県の主要建設会社の合弁体制による 東北アライアンス建設を設立することとしました。
地域に根ざした建設企業が連携することで、単独では困難であった「広域プロジェクトへの対応」や、「デジタル化・DX化推進」、さらには「大規模災害発生時の迅速な対応力の強化」を実現します。

みずほ銀行との連携による信用力・経営力の強化
本プロジェクトには、金融機関としての専門性と広範なネットワークを持つみずほ銀行が参画し、信用力の補完にとどまらず、経営強化の観点からも東北アライアンス建設を支援し、地域における新たなサプライチェーンの構築やアライアンス形成に貢献します。
さらに、みずほ銀行のイノベーションネットワークを活用し、東北アライアンス建設は 中堅・中小建設企業におけるDX推進のモデルケースとして、生産性の向上やコスト最適化を目指します。

今後の展望
東北アライアンス建設は、単独ではなく 共創による「新たな地域価値の創出」と、「持続的な成長」の実現を掲げ、地方建設業の次代を担う存在として、これからの地域づくりを支えていきます。

設立会社の概要
1.会社名称:東北アライアンス建設株式会社
2.本店所在地:福島県郡山市
3.規模と資本金の概要
発行株式数:14,000株(総額1.4億円)
資本金:7,000万円、資本準備金:7,000万円

※1【東北アライアンス建設の構成企業】[表1: https://prtimes.jp/data/corp/164866/table/1_1_d2055e88fe4d6f5bccd1e88bbcceb992.jpg?v=202506230945 ]

会社概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/164866/table/1_2_c31a582b06df7669bf41d791f56fc0e9.jpg?v=202506230945 ]

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