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5年ぶり来日のポン・ジュノ監督、山崎貴監督と意気投合「これからも怪獣映画を作っていきましょう」

2025年03月26日20時40分 / 提供:ぴあニュース

ポン・ジュノ監督が3月26日(水)、都内で行われた最新作『ミッキー17』ジャパンプレミアに出席した。来日は、アジア映画として初めてアカデミー賞作品賞に輝き、自身も監督賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』のプロモーション以来、約5年ぶり。「主人公が置かれる状況は、私たちが生きる現実を反映していて、(労働という)残忍なシステムを愛の力でサバイブするラブストーリーになっている。最後まで生きることを諦めない姿に共感してほしい」とアピールしていた。

ロバート・パティンソンを主演に迎え、エドワード・アシュトンのベストセラー小説を映画化したブラックユーモアたっぷりのSF超大作。失敗だらけの人生を送ってきた男ミッキーが、一発逆転を狙って就いた“夢の仕事”は、身勝手な権力者たちの命令に従って危険な任務を遂行し、ひたすら死んでは生き返ることを繰り返す過酷なものだった。日々、命を搾取され続けるミッキーの前に、ある手違いから“自分のコピー”が同時に現れたことから、彼らは共闘し反撃に打って出る。

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