フランスにおける女性監督の先駆けディアーヌ・キュリスのデビュー作『ペパーミントソーダ』が、12月13日(金) 東京・渋谷ホワイト シネクイントほかにて4K修復版となって日本初公開されることが決定した。
ディアーヌ・キュリスは、『ア・マン・イン・ラブ』『年下のひと』『サガン-悲しみよこんにちは-』など、コンスタントに作品を撮り続けている監督で、『ペパーミントソーダ』は彼女が少女時代の体験を基に脚本を書き上げた作品。公開当時、フランスで300万人を動員する大ヒットとなり、ニューヨークタイムズ紙ではフランソワ・トリュフォー監督の『大人は判ってくれない』の少女版と評された。