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「広島国際映画祭2024」上映作品が発表。多くの映画人が今秋も広島に

2024年11月06日18時00分 / 提供:ぴあニュース

「広島国際映画祭2024」がNTTクレドホールと広島市映像文化ライブラリーで11月22日(金)から24日(日)まで開催され、10の国と地域から選ばれた25作品が上映される。本記事では、先日行われた記者会見で発表された内容をもとに今年の見どころを紹介する。

本映画祭の名物企画といえば、「国際短編映画コンペティション」だ。今年は、前身のダマー映画祭でグランプリを獲得した経歴を持つ李智亨(韓国)の作品『ゴースト・ララバイ』をはじめ、アジアの6作品が広島に集結する。上映作品の全監督が来場予定だ。

コンペティションの審査員長には自主制作にバックグラウンドを持つ映画監督・橋口亮輔氏を、審査員には俳優のMEGUMI氏と、広島出身の映画監督・森ガキ侑大氏を迎える。審査員を務めるゲストがかかわる作品もそれぞれ上映され、トークも行われる。

特別招待作品としてオープニングを飾るのは、広島国際映画祭と関わりが深い映画監督・藤井道人氏による台湾・日本合作作品の『青春18×2 君へと続く道』。本作は、本映画祭と並行して開催される第44回台北金馬映画祭で4部門にノミネートされている。上映当日は藤井監督も駆けつける予定だ。

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