PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が企画、製作、公開までトータルで映画をプロデュースする長編映画製作援助システム「PFFスカラシップ」の最新作『道行き』が、『第46回ぴあフィルムフェスティバル2024』でお披露目される。
これまでに橋口亮輔、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也をはじめ、現在活躍する監督たちのデビュー作を送り出してきた「PFFスカラシップ」。最新作となる『道行き』は、『おばけ』でPFFアワード2019グランプリを受賞し、フィルマドリッド(スペイン)最優秀賞受賞、全州国際映画祭(韓国)出品を果たした中尾広道が監督を務め、今年3月に奈良県御所市、6月に岐阜県本巣市で撮影された。