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斎藤工、向井理、八木勇征『イチケイのカラス』の“ひと筋縄ではいかない男たち”【現場レポート】

2023年01月20日18時30分 / 提供:ぴあニュース

1月13日に劇場公開を迎え、現在大ヒット中の映画『イチケイのカラス』。本作は、浅見理都の同名コミックを原作として2021年4月クールにフジテレビ系で放送された人気連続ドラマの劇場版。通称“イチケイ”こと東京地方裁判所第3支部第1刑事部を舞台に、裁判所主体で検証を行う“職権発動”を駆使して事件と向き合う自由奔放で型破りな裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、彼に振り回されながらも同じく真実を追求する超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)をはじめとした裁判官たちや周囲の面々、被告人たちのドラマをコミカルにもビターに描いた、リーガル・エンタテインメントだ。

映画が描くのは、連続ドラマの2年後。“イチケイ”を去ったみちおは、現在は岡山地方裁判所秋名支部に所属。一方、坂間はみちおの影響もあってか、裁判官が別の仕事を経験する他職経験制度を利用して、法律で弱き人を助けたいと弁護士の道へ。奇しくもその着任先となったのが弁護士過疎地域の岡山県日尾美町で、同じ瀬戸内の地でふたりは裁判官と弁護士として再会を果たす。その中でみちおは防衛大臣が被害者で国家機密が絡む傷害事件、坂間は地元大企業にまつわる訴訟を担当することになるが、ふたつの案件には繋がりが!?

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