2月13日(現地時間)、イギリスのロンドンで『ミッキー17』のワールドプレミアが開催され、会場となったシネワールド・スクエアのレッドカーペットには、ポン・ジュノ監督をはじめ、主演のロバート・パティンソン、ブラック企業のトップを演じたマーク・ラファロら豪華キャストが登場した。
本作は、エドワード・アシュトンによる小説『ミッキー7』を原作にしたサスペンス・エンターテインメントで、主人公は、人生失敗だらけの男“ミッキー”。一発逆転のため申し込んだのは何度でも生まれ変われる“夢の仕事”、のはずが……。よく読まずにサインした契約書は、過酷な任務で命を落としては、何度も生き返るループへの入り口だった。