2024年12月09日12時00分 / 提供:ぴあニュース
東京の、ごく普通の小学校に1年間カメラが入り、小学生と先生の日常を追い続けたドキュメンタリー『小学校〜それは小さな社会〜』が12月13日(金) から全国公開される。すでに欧米やアジアなどで上映・配信されて反響をよび、教育大国フィンランドでは拡大公開のうえ4カ月ものロングランヒットを記録した。説明的なテロップもナレーションもなく、ひたすら彼らの姿を捉えたその映像が、想像以上にドラマチックで、日本人についても考えさせられる。英文タイトルは『The Making of a Japanese』。「私たちはいつどうやって日本人になったのか」──そういう視点があったか、と驚く作品だ。
『小学校〜それは小さな社会〜』