2023年07月25日12時00分 / 提供:ぴあニュース
アウシュヴィッツの収容所から生還した男性ハリー・ハフトの息子アラン・スコット・ハフトが、父の半生について書き上げた実話を映画化した『アウシュヴィッツの生還者』。『レインマン』でアカデミー賞監督賞やベルリン国際映画祭金熊賞に輝いたバリー・レヴィンソン監督が映画化した本作について、アラン・スコット・ハフト自身が語るコメントが到着した。
ナチスの収容所から生還しボクサーとして活躍するハリーは、生き別れた恋人のレアを探していた。彼はナチス主催の賭けボクシングで、ユダヤ人と闘って勝ち続けたため生き延びたと告白し、一躍時の人に。引退後、別の女性ミリアムと新たな人生を歩んでいたハリーだったが、レアが生きているという報せが届き……。