2022年10月25日20時10分 / 提供:ぴあニュース
SixTONESの松村北斗が10月25日、都内で行われた長編アニメーション映画『すずめの戸締まり』(新海誠監督)の完成報告会見に出席した。ヒロインとともに“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とする「閉じ師」として日本中を旅する青年・宗像草太役で声優初挑戦。「明日を生きる楽しみをもらった作品。欠けた部分があっても、試行錯誤しながら、今の自分で十分生きていけると気づけた」と達成感を示していた。
また、会見前日には完成したばかりの本編を鑑賞したそうで「魅力的なシーンを細かく挙げるとキリがない」と興奮冷めやらぬ様子。「何度も笑ったり、泣いたり、感動したり、救われたり。自分の感性って、こんなに幅があったんだって気づかされ、作品を見ているんですけど、まるで自分を見ているような感覚だった」と真摯に語っていた。